米国リートの魅力

魅力のひとつは、相対的に高い利回りによる米国リート配当収益の積み上げ効果です。株式や債券などほかの資産クラスと比較すると、利回りが高いことが分かります。

2_資産別の配当利回りおよび国債利回り.png

配当収益の積み上げがパフォーマンスを下支えするとともに、価格変動などのリスクをカバーすることが期待されます。

3_米国リートのリターンの要因分析.png
  • ※上記資産は異なるリスク特性を持つものであり、利回りの比較はあくまでご参考です。
  • ※リートの配当利回りはFTSE NAREIT®エクイティREIT・インデックス、株式の利回りはMSCI米国指数を使用。
  • ※要因分析はFTSE NAREIT®エクイティREIT・インデックス(米ドルベース)を使用。
  • ※上記はファンドの運用実績等を示すものではありません。
  • ※上記は過去の実績を示したものであり、将来の成果を示唆・保証するものではありません。

(出所)NAREIT®、ブルームバーグ

リートは利益の大部分を配当金として支払うことにより、米国などの場合は法人税が実質的に免除されます。このリート特有の税制が、相対的に高い配当利回りを生み出しています。

4_リートと一般事業会社の違い.png
  • ※上記はしくみを分かりやすく説明するために示した一般的なイメージ図であり、必ずしも上記のようになるとは限りません。
  • ※リートに関する法制度(税制、会計制度等)が変更となった場合、リートの価格や配当に影響を与えることが想定されます。

ほかの資産と比較してパフォーマンスはどうですか?

米国リートは、米国経済の成長を背景に、米国株式に匹敵する高いパフォーマンスを実現してきました。

5_米国リート、株式、実質GDP成長率の推移.png6_世界の主なリート市場規模.png
  • ※米国リートはFTSE NAREIT®エクイティREIT・インデックス、米国株式はS&P500種株価指数を使用。ともにトータルリターン、米ドルベース。
  • ※米国リート・米国株式は2002年12月末を100として指数化、2002年12月末から2019年11月末まで記載。
  • ※米国実質GDP成長率は前期比年率。2019年第4四半期以降は2019年12月「ブルーチップ調査」のコンセンサス予想。
  • ※リート市場の時価総額、銘柄数はS&PグローバルREIT指数によるものです。このため、国・地域によっては全上場銘柄を集計した数値と異なる場合があります。
  • ※四捨五入の関係で比率の合計が100%にならない場合があります。
  • ※時価総額は、2019年11月末時点の為替レートを用いて円換算。
  • ※上記はファンドの運用実績等を示すものではありません。
  • ※上記は過去の実績を示したものであり、将来の成果を示唆・保証するものではありません。

(出所)S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス、ブルームバーグ、ブルーチップ・エコノミック・インディケーターズ

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