息子と一緒に経験をしたいリストの1つが
叶いました。
今年は春から月一程、長野県安曇野にある『シャンティクティ』へ
「自然農かまどの会」と「田んぼの会」で通いました。
お休みを頂き助けてくれたヨガ先生方ありがとうございました!
畑も田んぼも経験出来る場所は、近場でも沢山あります。
しかしどうしても『シャンティクティ』が良かった。
待った甲斐があります。
「一寸先は闇ですから、、、、」
三宝寺の御前様にそう言われた時
まだよちよちの赤ん坊カイくんを連れて、初めてシャンティクティを訪れました。
臼井健二さんの案内を聞きながら
自然農のシャンティクティの畑に立って目を瞑ると
地に足は根付いて、天は暖かく、天地の間には光、水、空気に満たされた
野菜があって虫も微生物も一生懸命生きているのを感じ全ての境界線の様なものが消えて泣けてきたのを思い出します。
直線の無い世界は美しい。
思考も感情もゼロになる場所。
私にはプラスになれる場所。
これこそ「ヨーガの世界(調和)」だって宇宙だって感動して
またこの畑に戻ってくる事が出来ました。
最終回の「かまどの会」
最幸の天気に恵まれました。
鳥も食べない渋柿を狙う男児たち。
本物だからなかなか抜けない!
大根だって、抜けるもんかって踏ん張ってますから。
、、、優しく見守ってくれた皆さんに感謝
息子くん何を手伝うわけでもないのですが
生き生きしてます、それでヨシっ
皆で朝陽と雲海、七色大楓を見に行きました。
神聖な時間
この大楓!一回切られたんですって!
生命力を感じます!
生まれ変わった!決意と覚悟を見せられてる感じ、堂々とした生き様
「田んぼの会 最終回」
皆で植え、前回稲刈りをしたお米の脱穀と餅つき。
野球ボールで籾取りしたり
こんなやり方、漫画でしか見た事なかったです
皆でついた白毛餅!
そして、残ったわらでお正月の御飾り
稲は残すところがないのですね
お米は一粒一粒「種」です。
お茶碗一杯約3000粒のお米であり「種」があるそうです。
天地が与える「種」という命の源を頂き、自分の命を繋いでいる
この奇跡をどう息子に伝えていくか課題ですが
まずは自分が実感させて頂いたこの一年に感謝しかありません。
日本で在来種のお米を息子のその子ども達まで食べられますように
絶やさないように消費者として出来る事は全力でします
最後に、丁寧な生き方、
素晴らしい縁の場所を与えてくださった臼井健二さん、朋子さん
ウタさん、タミさん、矢口さん、秋吉さん
そして、家族のように共に過ごし見守ってくれた参加者のみなさん
このご縁に感謝です
またぜひ同窓会を!
ありがとうございました
ヒロ&カイキ