それが、たまらないという感じで、教えるということを続けているような気持ちもします。
昨日のレッスンでのこと。作詞作曲をして、ギターで弾き語りをするシンガーソングライターの子の新曲を聞いている時にふと思ったことがあるのです。
そろそろ、次のステップへ行く時だなと。
初めて私のところにやって来たのは、1年半前のこと。高校一年生でまだ子供だなあと感じるあどけなさ。
曲はユニークで、歌詞も等身大で、不安や日々の喜びなどを素直に綴っていていいなあと思っていました。
ちょっと気になったのが、べったりと抑揚ない感じの歌い方。澄んだ声なので変な癖がない分とても可愛らしくも聞こえる。個性を潰すことはしたくないし、どうやったら、もっともっと彼女の気持ちが歌声そのものになるかなあと考えつつの毎回のレッスンでした。
でー
昨日、お!と思ったのです。彼女の成長を感じたのです。大人の入り口に立っている感じとでも言うのでしょうか。
そして、
さあ、その時が来た。あなた自身の成長にあった歌い方を身につけようとそういう内容のことを伝えました。
表現力というのは、まずは、テクニックです。テクニックを身に付けなければ、どんなに素晴らしい感性があっても、形にすることは出来ません。
そして、その元となる感性というのは、ちゃんと磨いていれば、歳に応じて、変化し、深みを増すのです。
変化した感性には、更なるテクニックが必要になるわけです。
変化することを恐れず、
受け止め、
受け入れ、
更に前へ進む。
これは、音楽道の中にもあるわけですね。







