丁寧に歌おう | 流血ピアニストは歌う!!

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オールアバウトミュージックな暴露話



no music no life

人のことはちょっと棚にあげて。。

レッスンをしていると気になることがあります。

歌が上手いなと感じる生徒でも、何か、とても雑に歌っているように聴こえるのです。もちろん、本人が雑な人だと感じたことがないのにです。私の方がよっぽど、大雑把なような気がするくらいです。

なぜ、雑に歌っているように聴こえるのかというと、

歌の出だしの音程が特に安定しない。
伸ばした音の終わりがすっきりしない感じがする。

これが重なると、なんだかよたよたしているような感じがするといいますか。。

原因はふたつあると思います。

1.歌のスキルが足りない。
2.丁寧に歌うという感覚がわからない。

二つの原因は、別々にあるわけではなく、関係性があるものですが。。。

演奏のスキルが高ければ、余裕をもって、フレーズを歌うことができるので、細かいところに気を使うこともできるようになるから、当然、丁寧になるわけですし。

体や口の中にどう響かせると、どんな声が出るのかを感じ続けて歌っていると、当然のことながら、丁寧な歌になるのです。細やかに神経を使えば、何事でも丁寧になりますよね。

スキルを高めるのは、もちろんのことですが、今の実力でも、体を通して、声がでるということをもう一度感じながら歌ってみてください。丁寧に歌うというのは、どういうことかわかってくると思います。