さて、食い倒れの旅も終わり、日常に戻ってきましたが、ちょっと家を空けただけで、やること満載。。。なのに、ワールドサッカーのおかげで、テレビをつけっぱなしでした。
スポーツとなると、愛国心が強くなる私です。
さて、今日は、久しぶりに英語の表現のお話を。(ってか、私自身のメモのために書き残している感も強いですが)
こちらが、旅をする前後(今も)Steveは、ちょー忙しいらしく遊んでくれませんが、メールのやりとりで、こんな言葉がありました。
I'm overwhelmed.
Goggle辞書によると、
overwhelmは、「圧倒する」
ここでは、受身になっているので、圧倒されている。と言う感じですが、日本語の会話感覚だと、
「僕は、(仕事量が多くて)いっぱい、いっぱいです。」
という感じではないかと推測します。
このoverwhelmと言う言葉を知ったのは、自分の「my old friend]という曲を自分で英訳していたときに、アドバイスをしてくれた演出家のAndy Utechが、こっちの方が、意味にあうと思うと添削してくれてしたのでした。
見つめ続ける音符の紙
整った羅列の音の海
という部分を、
You stare at a paper all covered in notes.
And the sound of the sea overwhelms you
と歌っています。
整った羅列のという訳は、メロディの都合上英訳はしていないのですが、音の海のなかでおぼれちゃいそうな気持ちを歌いたいといったら、このような歌詞になりました。
発音の面倒な言葉だなあと思っていましたが、今回、Steveが、やらなきゃいけない仕事の締め切りに追われて四苦八苦している様子だったので、その感覚は、「いっぱい、いっぱいだ」という最近の日本語表現だとぴったりくるなと思ったのでした。
今度、私がそんな気持ちになったら、使ってみようと思います。
そして、続いて、こんな文章が返ってきました。
I'll meet you as soon as there is a break.
「合間で時間ができたら、すぐに会うから。」
という感じでしょうか。as soon asというのは、おなじみの構文ですね。
教科書などでよく目にしたのが、
as soon as possible
できるだけ早く
最近の言葉でいうと、
なるはやで
ということですが、この後ろのasの後にある、
there is a break
という言い方が、私の口からはぱっとでてこない言葉だなと思ったのですね。
確かに、世の中には、いろんな英語表現の本がでていますが、どんどん使ってみたり、使われているシーンなどをよく観察するという実践が何より、英会話が上手くなりたいと思っている人には、必要だと思います。
日本語同士だって、結構、変な言い方している人をみかけますから、そんな感じでも、会話はなんとか成り立つものですから、英語もおんなじさと強気で行きましょう!