ピアノ弾き語りのトラップ | 流血ピアニストは歌う!!

流血ピアニストは歌う!!

オールアバウトミュージックな暴露話



no music no life

普段、ピアノを弾き、歌を歌うという自己完結型で音楽をしていると、良いことも多いけれど、気をつけないと陥ってしまうトラップもあるようです。

特に、ピアノという楽器は、それだけでオーケストラなので、なんでもできてしまい、逆を言うと、人が入り込む余地を作りにくいということも言えます。

私は、どうやら圧倒的にパーカッション好きらしいのですが、ピアノも打楽器。オルガンのように音が伸びない減衰系の楽器。

自分のリズムを作り出すのも、右手と左手のコンビネーションで感じるわけですが。。それが。。

普段、右手と左手のコンビネーションでリズムをとっているそのままの演奏スタイルで、パーカッションと合わせると、音数が多くなってしまいます。

さらに、オリジナル曲や、オリジナルアレンジ曲となると、歌もリズムが複雑なので、作業に追われがち。

だから、余計に追いたてられる感じがしてくる。

これはいけませんな。

弾きすぎちゃいけない。

歌のレッスンの時にも、いつも私はこういっているのです。音を埋めるために、ロングトーンで歌ってはいけないよって。その空間では、誰かが、いい演奏をしているかもしれない。それを自分の声で多い尽くす必要はないから。ってね。

これって、自分への戒めなんだけど、いざとなると、夢中になって忘れちゃう。

夢中ってのは、だいたいいい意味で使われることが多いんだけど、言い換えると自分のことでいっぱい、いっぱいとも言える。

誰か他の人が入ってくる隙がない。

ちょっとは、誰かのために場所を残しておいた方がいいと思う。

だって、誰かと一緒に演奏しているんだもの。
音楽しているんだもの。