特に、ピアノという楽器は、それだけでオーケストラなので、なんでもできてしまい、逆を言うと、人が入り込む余地を作りにくいということも言えます。
私は、どうやら圧倒的にパーカッション好きらしいのですが、ピアノも打楽器。オルガンのように音が伸びない減衰系の楽器。
自分のリズムを作り出すのも、右手と左手のコンビネーションで感じるわけですが。。それが。。
普段、右手と左手のコンビネーションでリズムをとっているそのままの演奏スタイルで、パーカッションと合わせると、音数が多くなってしまいます。
さらに、オリジナル曲や、オリジナルアレンジ曲となると、歌もリズムが複雑なので、作業に追われがち。
だから、余計に追いたてられる感じがしてくる。
これはいけませんな。
弾きすぎちゃいけない。
歌のレッスンの時にも、いつも私はこういっているのです。音を埋めるために、ロングトーンで歌ってはいけないよって。その空間では、誰かが、いい演奏をしているかもしれない。それを自分の声で多い尽くす必要はないから。ってね。
これって、自分への戒めなんだけど、いざとなると、夢中になって忘れちゃう。
夢中ってのは、だいたいいい意味で使われることが多いんだけど、言い換えると自分のことでいっぱい、いっぱいとも言える。
誰か他の人が入ってくる隙がない。
ちょっとは、誰かのために場所を残しておいた方がいいと思う。
だって、誰かと一緒に演奏しているんだもの。
音楽しているんだもの。
