歌を歌う時に、リズムはもっとも重要なファクターだと言い続けてきました。さて、この場合のリズムとは何を指すのだろう?
レッスンの中では、呼吸をしながら、発声をしながら、リズムトレーニングをしています。体が、音楽にすぐに反応する様に。
けれど、歌を歌う、要するに、メロディラインを歌って音楽的にするということは、きちんとリズムがとれるというだけでは上手くいかないわけで。
それを実感したレッスンでした。
彼女は、今月末に大きな本番を控えたニューカマーさんですが、だからこそですが、120分レッスンを週一ペースでいらしているので、ググッと濃厚なレッスンです。
バラード調な曲でした。リハーサル番号的にはあA,B,Cという構成で、AとBは、3拍目にアクセントというか、リズムの重心を置く感じで、サビのCは2、4拍だなあと思って聞いていたのですが。
実際彼女が歌い出し、私が指揮者のようにリズムをとってみたところ、リズムキープのためにアクセントを感じるのではなく、フレーズに合わせた形でどの拍に重心を感じると、生き生きと、そして、何より波に乗って楽に歌えるのだとわかったのです。
反応が素直な彼女だから、はっきり私にもわかったのかもしれません。
この曲こんなに素敵だったんだなあと、改めて感じさせれくれた彼女。
曲に寄るのだろうけれど、この手法をもう少し深めていきたいと感じました(^_-)-☆