金曜はボデギータ@下北沢で、わたしは、ラテーナになってました。
音楽とその土地は強く結びついていますし、匂いと音楽も繋がっています。
匂いっていうのは、食べ物や飲み物から発するものと、街から漂う生活の匂い。そこに音が入ると、それでもうその土地が出来上がります。
音は、車の音、人々のしゃべる言葉、そして、もちろん音楽です。
金曜の夜の音楽はキューバの音楽。友人の加瀬田聡というすばらしいパーカッショニストのバンドでした。
Trio Premero
Guitar & Vocal CARLOS CESPEDES
Percussion SATOSHI KASEDA
Recorder NAOKO MURAYAMA
ボーカルのCarlosのオリジナルが中心です。が、ま、キューバのトラディショナルな、cha cha chaとかsonなどのリズムをベースに、曲の展開もすごくトラディショナルなので、すっと人の体に入ってくる音楽です。
熱い!というより、のんびりと田舎のバーで演奏されていて、地元の人が今日はどんなやつが演奏してるの?なんてひょっこりやってきて、いいジャンこのバンドなんていわれるような感じでした。
ハバナでは、それこそ各街角には、誰かしら楽器を奏でる人がいる。
でも、そんなにロマンチックで素敵っていう感じでもないですよ。
まあ、それしかやることない人っていうかこともあるんです。
社会主義ですから、最低限の食事と住むとことかあるし、熱帯だから道端で寝てても、凍死の心配もない。みんな基本的に貧乏だから、盗難もあまりないだろうし。
まあ、あくせくしてないというか。
なんとかなるでしょっていうか。。
で、キューバと言えばもちろんモヒート。ライムとミントが涼やかなラムのカクテル。今日みたいに蒸す日にはピッタリ。
匂いと音っていうことで、曲を書いていこうかなと思っている最近です。
感覚っていうことに、もっともっと敏感になって、五感を研ぎ澄まそうというのが、目下のテーマなのです。
というわけで、今宵は、セッションですよ~。どんな音が飛び出しますか?!楽しみですね!
6/23(日) 19:00-22:00
<仙川セッション>
仙川プティスタジオ
京王線仙川駅 徒歩4分 成城 バス10分
東京都調布市仙川町1-24-68 赤松ビルB1F
042-489-2788
ホスト
ピアノ(hiroyo)、ギター(Kazu斉藤)、ベースまたはパーカッション
参加料 2000円 drink別 食べ物は持ち込み可
店に譜面がある曲目はそれを使用可能。または、ご自分の譜面を3部のコピーしてお持ちください。
お問い合わせ先
仙川プティスタジオ
042-489-2788
info@acousitcsoul.jp
しえすたボーカル&ミュージック
http://sound.jp/siesta/
042-426-4003
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