五感を研ぎ澄ませ! | 流血ピアニストは歌う!!

流血ピアニストは歌う!!

オールアバウトミュージックな暴露話



no music no life

まさに、先週は、怒涛のようにすごい演奏の渦に巻き込まれていたわけで、一週間がたって、今は、一見普段のような生活です。

見た目にはそう見えても、私の目に映るもの、耳で聞こえるもの、体で感じるものは、海外に旅行に行って帰ってきた時よりも大きな変化があるようです。

彼らが、演奏している間、私は、彼らの前ではもちろん家に帰っても、ほとんどピアノを弾くことはありませんでした。もしかすると、メンバーは私が何をしている人がよくわかっていないかもというくらいです。

で、今週は、仕事でピアノを弾いていました。とても、不思議な感覚があったのです。前とはまったく違うようにピアノの音が私に聞こえてくるのです。そして、タッチもちがうのです。一番の影響を与えていたのは、バイブラフォンだったようです。ピアノのフレーズを弾くとき、私の目には、自分の音のイメージがバイブの音なのです。

ぽんぽんぽんと。柔らかいけど、芯のある音。そこから、聞こえてくるメロディアスなフレーズ。

そして、リズムの感じ方が、Golaがベースを弾いている時のようにと自然となっているのです。彼のベースは、どんなに細かい音の羅列でも、すべての音がずっしりと後ろにあり、太く豊かな響きなのです。彼のまん丸とした体のような感じ。

彼は、一見、ざくっとした人間のように見えますが、観察していると、とても、ものを丁寧に扱うのです。あるとき、ふと見かけたのですが、ベースの弓をアンプの上に置くときのことです。ほんとうにそっとおいていました。決して、ぽんと置くのではないのです。ガラスのグラスを置くように、そっと音を立てずにという感じです。

そんな感覚が私の中にそっと根を下ろしているようです。まあ、音楽という芸術を支えるのに、私が必要だなんて決して思えませんけどね。彼は必要な人間だと思いますけど。でも、彼らがまいた種に水をあげてもいいなと思っています。

きょう、久しぶりに朝スタジオで練習をしてみたのですが、自分の音を聞くと、変わっていることに気づきました。

音楽は音であり、耳で聞くものですが、目で見て、体で感じることの重要さを改めて知りました。それは、生身の人間を通して知ることです。すべてのライブがよいものだなんて思いませんが、どんな人でも、どんな瞬間でも五感を研ぎ澄ますことは、生きている上で大切なことです。神経質になる必要はないけど、鈍感はいけないと思うのです。

ライブの準備をしなきゃ。

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『Double h』
April 26 Fri Z・imagine ジマジン 03-3796-6757
Open19:30 Start20:00 MC2800Yen

hiroyo(vo&pf)
堀井慶一(b)
&
hiona(vo)
piske(gt&cho)

詳しくは下をクリックしてくださいね。↓
Double h facebook page


『hiroyo Trio+2』
フルメンバーでお送りするライブ。
美味しいお食事を楽しみながらのゆったり、ライブディナーです!

  hiroyo(vo&pf) 達川和俊(gt) 佐久間よしゆき(perc)
   坂下貞行(b) hiona(Vo&cho)

2013年5月12日(日) all in fun(大塚)
03-3987-6242
open18:00  Start19:00-(2set)
Music Charge3000円+1D,1F order

詳しくは下をクリックしてくださいね。↓
hiroyo trio facebook page

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