しかし、この原発事故のせいで、世界各国(といっても、フランスとアメリカしかテレビでいってなかったけど)の最新の技術が投入されようとしている。。
この事態は、到底ひとつの会社、ひとつの国では対処できるわけない。
リビア問題よりも重要だとカリフォルニア大学のどこぞの教授もNBCニュースで言っていたけど。その通りだよ。
リビアも真っ先に攻撃を仕掛けたのはフランスだったし、原発もフランスが先進国。今年はフランスがキーワードのようだな。
だいたい、この原子力という悪魔はまだ人間のコントロールできるものではないのに、うっかり一般化してしまった罪は、日本だけのものではなく、人類の責任だ。と思う。
この問題はどうしても、私の中では「レナードの朝」とダブる。
ロバートデニーロ演じる脳が寝てしまう病気になってしまったレナードは、ドクターセイヤーの与えたある薬で奇跡的に一時的に回復する。しかし、その副作用がでて、さらに、また元に状態に戻ってしまう。
その最後の過程で、レナードはひどい発作を起こすのだが、彼は、医者のセイヤーに、うまく動かなくなった口で言う。「ビデオを回せ」と。セイヤーは、「できない。今の君を撮るできない」という。なぜなら、彼らは患者と医者の関係を超え、友人同士だったからだ。しかし、レナードは「学べ。学べ」という。
そうなのだ。
今は、学ぶときなのだ。
人類はかつてない事態に本当に直面しているのだ。
沢山の警告はあった。
地球が悲鳴を上げていると。
地震はそのひとつで、津波は、引き起こされたこと。
放射能もれは、おごりと油断の結果だ。
危険ばかりを考えすぎてもいけないとは思う。
でも、学ばなければならない。
人類が、人間が、手と手をとりあって、立ち向かわなければならない。
被災した方々も、手と手をとりあって、立ち向かっている。
そういう時代に入ったのかもしれない。
子孫のために、今の私たちは、それを残さなければいけない。
今の私たちの後に、こんな悲しい出来事が起こらないように。
学べ。
Learn!
Learn!
He said it him again and again.
そう、今日は弥生、最後の日。
平成23年、弥生の月は、何かを分かつ月になった。
如月とはまったく違う世界をみることになった。
どんな卯月になるのだろう。
少なくとも、弥生より幸せの多い月になってほしいな。