ミッチーとFAX | ☆☆☆

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普通の主婦の日記です。






娘の食事やお風呂で忙しい時間帯に、わざわざFAXを入れてくれていたミッチーFAX



FAXなんて、いつ見ても良いメールみたいなものだと解釈していましたが、ミッチーはそうではなかったようで。





「・・・・・・・さきほどFAX入れたんですが・・・・・」



と、珍しく若干息の荒い声で電話をくれましたムムム



こっちは娘のお世話に忙しくて、FAXどころかこの電話も切りたいくらいなんですけどっていう感じで。



「なんですか?」



と一応聞くと、なにやら追加の情報があるので紙とペンを用意しろという。



こんなときに限って、ペンたてにボールペンがなくて探しまくるが娘が泣いたので、一旦電話を保留にした電話



受話器を置いて娘を抱き、主人の書斎に移動していたペンを取り戻し、再度電話に出たら・・・・・



「プープープー・・・」


何電話切ってんねん!!!むかっ



ヤツは携帯ではなくPHSなので、電波が悪いのか?



ま、理由なんかどうでもよくて、当然折り返しなんてせずほったらかしていた。



するとまたかかってきた。



「電話切れてましたけど!」



とキツイ口調で言ってみると・・・




「保留が長いと、電話代がかかるので。」




と返ってきた。




一体何様!?むかっイラ





お前は皇族か。



気を取り直して「早めに用件をお願いできますか?」と聞いた。



するとミッチーがやっと用件を言い始めた。



「これだけでも分かるかと思うんですけど、最後の文章の漢字などの読み方が難しいと思うのですが、●●●・・・と読むんです。・・お願いします」





ふりがなつけて再FAXでええやろ!!むかっ




ミッチーをよく知りたい方は、テーマ:ミッチーをご覧下さい。(疲れますが)昼寝





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