K―1ワールドMAX日本代表決定トーナメントが23日、国立代々木競技場で行われ、決勝で小比類巻太信が山本優弥を3―0の判定で下し、4年ぶり3度目の優勝を果たした。
1Rに左右のひざの連打でダウンを奪いながら最終Rにダウンを奪われる激戦を制した。
小比類巻は優勝賞金500万円と4月21日の世界一決定トーナメント開幕戦の出場権を手にした。
「初戦はガチガチ」と振り返った試合も「ダメージはなかった。
決勝のワンパンチも気を抜いてしまった。余裕がありすぎでした」と話した。
2年の闇の間、心機一転するために名前を「貴之」から「太信」に替えた。太い信念。
世界3位にまで上り詰めた男が、苦難を乗り越えて再び世界の舞台に戻る。
「魔裟斗たちと同じ舞台にいないといけない」。信念を貫き通したミスターストイックの、新たな挑戦が始まった。
まだ大事な場面で気を許す場面がありハラハラした。
もっと練習をつんで世界の舞台に繰り出してほしい。
