新井貴浩内野手(32)の三塁コンバート案が浮上していることが9日、明らかになった。


右翼を争う新外国人のケビン・メンチ外野手(31)と、林威助外野手(30)の評価がうなぎ上りの状況を受けて、林を一塁で起用、広島時代は三塁手だった新井をコンバート。

超攻撃型オーダーを編成するという狙いがある。


あくまで打力を生かすためのコンバートであるが、指揮官が掲げる『守りの野球』を揺るがすものではない。

新井は広島時代は主に三塁手として活躍してきた。プロ入り当初は守備の評価が低かったが、たゆまぬ努力で技術を向上させた。


 昨年は一塁手としてゴールデングラブ賞を受賞するまでになった。

三塁でも守備力が落ちることはない。腰痛もあり、守備の負担を心配する声も上がるが、05年に本塁打キングを獲得したときも三塁手だった。

何よりFA移籍当初から新井自身がこだわったポジションだけに、モチベーションではむしろプラスに働くと見る方が自然だ。


また新井の三塁転向によって関本は二塁へ移る。

こちらは二塁手として714守備機会無失策のセ・リーグ記録保持者で、むしろスペシャリストといっていい。

林の一塁についても右肩を手術する以前の07年には46試合で一塁に就いており、問題はない。


では打力アップはどれほどのものか。

鳥谷、金本、新井のクリーンアップの後、6番にメンチ、7番に林、8番に矢野と並べば“第2のクリーンアップ”が形成されることになる。

指揮官が「下位に入る人は一発もある人がいい」という理想にも当てはまる。


 

ずらりと大砲が並ぶ打線は他球団にとって脅威になる。

足に小技に一発にバラエティーに富んだ真弓版ダイナマイト打線が完成する。


キャンプ中だからいろんな事を試していけばいいと思う。


ファン納得の打線だとは思うけど。。。