https://www.fujitv.co.jp/thenonfx/






フジテレビのザ・ノンフィクション!

日曜日の14時に家に居ると、たまに観る番組。


今週は留守で観なかったのだが、ネットの記事に取り上げられていてTverで観た!


今回のテーマは重かった。

『安楽死について』




44才の母親が全身にガンが転移して、三年闘病の末、スイスで安楽死をとげていた!

旦那さん、娘さん18才、12才の二人。


自分でしっかり歩いて、旦那さんとスイスまで行き、娘さん二人とテレビ電話でお別れをし、自分で点滴に安楽死の薬を入れていた。

淡々と、流れる映像に、現実味を全く感じなかったが、ノンフィクションである!




もしも自分だったら?と考えてしまった!

日本では安楽死は認められていないが、わたしは安楽死に対しては理解できるし、反対ではない。

もし、自分が絶対に治らない病気になってしまったら、私は、未婚で家族が居ないので、弟とかの負担になりたくないという気持ちはある。

(自分が、実際に安楽死を選ぶかは別として。)



でも、家族がいたとしたら、安楽死は自分のエゴのような気がした。



安楽死を選んだ彼女の旦那さん、娘さん二人は彼女の強い意思を受け入れてお別れしていたけど。

もし、自分が家族側の立場だとして実際にそうなったら、はい!わかりました。と納得できないだろうなぁ!



なんだか、凄い考えさせられるテーマだった!


Tverで観れるので、気になる方は観てみてください…