さあ恒例の夏ツーリングです。
北海道・東北・中部北陸・昨年の四国に続いて、今年は中国地方です。←海外ではありません ^^
今回の計画は
山陰へ行くまでに途中で一泊は必要かな、戻りも自走だと辛いので、片道はフェリーを使おう。大阪で一泊し、二泊目は出雲。関東地方と結ぶフェリーは午前に徳島を出港する東九フェリーしかないので、三泊目は四国に決めました。
目的地は、大阪で友人がやっている餃子屋と姫路城、それから出雲大社と松江城。三泊目の徳島周辺には丸亀城があるので、ここにも寄ろう。結果、今回のテーマは城巡りになりました。
例年ホテル探しには苦労するので、かなり前に大阪、出雲、丸亀の宿を確保。いつも使っている一休で予約しました。その一方、フェリーは油断していたため、予約開始の数日後に電話したところ、キャンセル待ちになってしまいました。最悪は帰りも自走だ〜 (ー ー;)
雨にたたられた初日
東名高速を西へ向かいます。今回は帰省ピークを外したため、東京料金所ではむしろ上り方面が混み合っていました。新東名高速が名古屋までつながったこともあり、実に順調です。東名阪の亀山ICから国道25号を奈良方面へ向かいます。この道は無料の自動車専用道路になっているんですね。
ここまでは予定通りでしたが、忍者の伊賀市に差し掛かったあたりから雲行きが怪しくなってきました。本当に雲が湧き出し、雨粒がポツポツ。最初は屋根のある場所で雨雲をやり過ごしていたけど、結局雨具を着てソロソロと走ることになりました。

ピンポイントで雨雲が発生。ちょうど走るコース上です。
さらに雨脚が強くなり、止む終えず針テラスに退避。

チラ見のせんとくん
結局、トータル2時間以上のタイムロスをしてしまいました。ずぶ濡れの状態で友人の店に寄ることもできず、大阪のビジネスホテルへ直接チェックイン。近くの定食屋で遅い食事となりました。
(初日の走行515km)
城を巡った二日目
前日の天気から一転して、朝から暑い。未明から放送しているオリンピックを観て興奮したせいもあるのでしょうか。昨日の雨で濡れたタンクバックの地図もすっかり乾いています。
最初の目的は姫路城。ICから「姫路城方面」の看板に導かれ、無事に到着。
かなり遠くから、見事な白い天守閣を見ることができます。官兵衛人気もあってか人出も多く、天守閣の入場には1時間以上待たなければいけないようです。残念ですが時間がありません。天守閣を外から見る事にしました。

本当に白い城です。敷地も含めてスケールがでかい。涼しい時にもう一度ゆっくり訪ねよう。
再び中国自動車道、米子自動車道をひた走り、松江城へ向かいます。なんとか入城時間に間に合うタイミングで到着しました。

姫路城とは対照的に、黒い城壁と適度なサイズ感

天守閣へ登ると、宍道湖も見渡せます。風が抜けて実に気持ち良い。この城は地元の人に愛されている感じがしました。
宍道湖の北側湖畔を出雲へ向かいます。西陽を浴びた湖面は、海のような広さでした。
その晩は、出雲の居酒屋で海の幸と地元の酒を満喫。

店名でもある「のどぐろ」がお勧めで、安くて旨い。
近ければ、また立ち寄りたいと思う良い店でした。
(二日目の走行379km)
出雲大社でも雨、三日目
連夜のオリンピック観戦で、眠い目をこすりながらも出発、出雲大社へ。無料の大きな駐車場が整備されています。
木の鳥居から鉄の鳥居、銅の鳥居を抜けて本殿へ。

少し時間が早いのか、ゆっくり参拝する事ができました。おみくじを引くと、ほぼ全てOKです。良い事があるかな...
ところが、駐車場へ向かうとポツポツと雨粒が落ちてきました。雨雲レーダーを見ると

あれ、おかしいな。水難ですか ⁉︎
乾いた雨具を再び引っ張り出して雨の中を出発。中国山地を横断する頃、ようやく雨雲が切れました。そんな時、キャンセル待ちしていたフェリーの空きが出た事がわかりました。
良運が来た!
瀬戸大橋を渡り

丸亀市へ。かなり遠くから、小高い山の上に天守閣が見えます。最後の目的地 丸亀城に到着。周囲は公園になっており、遅い時間でも石垣の上まで登れます。

天守閣はコンパクトですが石垣が見事です。散歩している地元の人の話だと、大阪城と同じ石垣を使っているとか。
(三日目の走行290km)
そして最終日
丸亀市から新しいフェリー埠頭まで、Googleによると1時間半。すでに予約は確保できているので、10時に到着できるよう出発。徳島ICから10分くらいで到着しました。乗船待ちのバイクは少なくて、家族連れが多いようです。

今回の船は新しく、二段ベッドだけど個人の空間も確保できています。ひと風呂浴びて時間もたっぷりあるので、三日間の行程をゆっくり振り返る事ができました。
(最終日の走行108km)
来年の夏ツーは九州の予定です。熊本城はどこまで修復されているのでしょうか。フェリーを使うか、陸送するかも悩ましいところです。
でも、だいぶ先の事なので、先ずは今夜のオリンピック観戦に全力投入です。
おしまい