さざえ堂の内部を簡略的ではありますが3Dプリンターで再現してみました。で、さざえ堂。。。って?
公式サイトを参照してください。長くなるので。
ザッと言うと---+
島県会津若松市の飯盛山に建立された、高さ16.5m、六角三層のお堂です。(中略)たくさんの参拝者がすれ違うこと無く安全にお参りできるという世界にも珍しい建築様式を採用したことで、建築史上その特異な存在が認められ、平成8年に国重要文化財に指定されました。
今回は二重らせんスロープを中心に再現しました。したがって壁面はありません。
3DCADでサラリとモデリングできました。つくづくシンプルな幾何学的デザインだなとおもいました。それでいてアイデアとしては非情に面白い。
ちなみにぼくは行ったことがありません。
《追記》
昨日のさざえ堂の続きです。見栄えの問題で屋根を作りました。本当は二重らせんの一筆書きスロープ構造を解説したかったんですが、最終的には屋根に一番時間がかかり自慢の屋根になりました。
#さざえ堂 公式サイト
どんどんバージョンアップする「さざえ」
いまひとつしっくりこない箇所を修正しました。
1つ目はサポート量の軽減を目的に最上部層を独立させたこと。
2つ目は出口を裏から外廊下を通って入り口階段と合体させたこと(これのほうが本物に近い)です。
まだ気になるところがあるけど、キリがないので、ここまで。