Apple Magic Mouse を Windows 10 でも快適に使ってみる | フリーランスエンジニアのお気楽日記

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5、6年前にWindows 7でMac用マウス Apple Magic Mouse を使っていた時期があるんですが、今更ですがWindows 10でも利用できるのか再チャレンジしてみることに。

 

 

Apple Magic Mouse、Macを使う人なら使っている人も多いと思いますが単3電池2本仕様の薄型 Bluetooth マウス。左右の物理的なボタンが無く、マウス表面全体がボタン & スクロールエリアになっています。しかもBluetoothなのでPCがBluetooth対応ならドライバーさえ入れてしまえば簡単に利用できます。当然Windows 10でも。

 

と言うことでまずはドライバーを下記サポートダウンロードページから入手。

https://support.apple.com/ja_JP/downloads/boot-camp

 

Apple サポートダウンロードページ(Boot Camp)に遷移

 

 

現時点だと「Boot Camp サポートソフトウェア 5.1.5769」をクリック。

 

 

詳細ページに遷移するので「ダウンロード」を押下。

bootcamp5.1.5769.zip がダウンロードできます。

解凍ツールでお目当ての「AppleWirelessMouse64.exe」を取り出します。

 

 

AppleWirelessMouse64.exe は実行ファイルなのでそのままダブルクリックでドライバーをインストール。

インストールが完了したらBluetoothデバイスの追加。

 

 

起動の仕方は幾つかありますが、タスクトレイのBluetoothアイコン右クリックからでも可能。

 

 

「Bluetooth またはその他のデバイスを追加する」を押下。

 

 

「Bluetooth マウス、キーボード、オーディオまたはその他の種類の Bluetooth デバイス」を選択。

 

 

ここで Apple Magic Mouse の電源を入れるとOSがマウスを探してくれるので名前が出てきます。

これで設定は完了。Windows 10でも Apple Magic Mouse が使えるようになっています。

 

久しぶりに Apple Magic Mouse を使ってみましたがお洒落なマウスではあるんですが、標準的なスクロールマウスにあるスクロールホイールが無いのでマウス表面を指ですべらせる訳ですが、指が湿っていたりマウス表面がべた付いていたりすると全然すべらずイライラ。やっぱりスクロールはホイールの方が断然気持ちがいいです。特に MX Master に付いている SmartShift を使っちゃうと特にそう感じます。

 

とは言え、ツルツル薄型シンプルデザインは特徴的でApple製のお洒落なマウスを使いたいWindowsユーザであれば良い選択肢かもですよ。是非キーボードとセットで。