中華アンプTopping TP23とYAMAHA NS-BP200でPCオーディオしてみる | フリーランスエンジニアのお気楽日記

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パソコンで作業をしているときにBGMで音楽を聞きたくなりますよね。そんなときは YouTube で検索してさくっと聞くことが最近多いいんですが、もう少しきれいな音で聞けないかなぁと思い調べてみると USB から直接繋がるデジタルアンプっていうものがあるんですね。

USB DACとデジタルアンプが内蔵されているものを探してみると結構あってその中でも紹介しているサイトが多かったのが中華アンプ。中華アンプって凄く小さくて電気も食わないし、価格もリーズナブルなものが多く、且つ割りといい音がでる様なので買うならこれしかないかなと。色々あって悩んだ結果、USB接続できるデジタルアンプという要件をクリアしていた Topping TP23 にしてみました。8千円程度で買えます、安い!

合わせて探したのがスピーカー。PC用なのでサイズが大き過ぎないリーズナブルでいい音が出るスピーカーというところで ヤマハ NS-BP200(BP) をチョイス。こちらは9千円程度で買えます。こっちも安い。

Topping TP23 YAMAHA NS-BP200(BP)

注文してから数週間、やっと届きました。Topping TP23 が入荷待ちだった様です。小型のスピーカーですが箱に入って届くと意外と大きいです。一方中華アンプは小さいですね。

Topping TP23 YAMAHA NS-BP200(BP)

箱から出してアンプを載せてみたら格好いいじゃないですか。価格は安いんですけど何気に見た目は安っぽくないです。ほんと格好いいです。バナナプラグとかは別途用意していないので、スピーカー付属のケーブルでアンプと繋ぎ、アンプとパソコンをUSB接続したら何も設定せずに音が出てしまいました。超呆気無く使えます。

Topping TP23 YAMAHA NS-BP200(BP)

Topping TP23 は電源スイッチがなくパソコンのON/OFFに合わせて自動で電源がON/OFFされます。完全にPC用に特化したデジタルアンプってことでしょうか。USBで接続してますが、電源は付属のACアダプタで電源供給します。入力はUSB、出力はスピーカーのみとシンプルな構成です。まさにPCオーディオ専用機。

Topping TP23 YAMAHA NS-BP200(BP)

デジタルアンプとスピーカーで2万円以内で揃えられ音質も満足。この質感、デザイン、音質、価格であれば万人に薦められる製品かなと思います。気になる方は是非いかがでしょうか。

Topping TP23 製品仕様
デジタルアンプIC:Tripath TA2021B
出力:25W+25W (25W@4Ω,10%THD+N;約14W@8Ω,10%THD+N)
全高調波歪率:0.05%THD+N@13W/4Ω
DAC IC:Burr-Brown(TI) PCM2704
サンプリング周波数:16Bit/48kHz
全高調波歪率:0.033%@1kHz
入力端子:USB端子
出力端子:スピーカーアウトx2(バナナプラグ対応 金メッキ処理)
寸法:高さ30mm x 幅100mm x 奥行き139mm(突起部を除く)
重量 :約415g(本体のみ)
付属品:TP23本体、ACアダプター、USBケーブル、取扱説明書(英語/中文)

ヤマハ NS-BP200(BP) 製品仕様
型式:2ウェイバスレフ型(非防磁)
スピーカーユニット:12cmコーン型ウーファー、3cmソフトドーム型ツィーター
再生周波数帯域:55Hz~28kHz(-10dB)、~80kHz(-30dB)
インピーダンス:6Ω
許容入力:40W
最大入力:110W
出力音圧レベル:85dB/2.83V,1m
クロスオーバー周波数:4.5kHz
入力端子:バナナプラグ対応ネジ式
外形寸法(幅×高さ×奥行):154W×274H×287Dmm
質量:3.9kg(1台)
付属品:スピーカーケーブル(2m)2本、取扱説明書