ロジクール(Logicool)のいいとこ取りマウス MX1100 | フリーランスエンジニアのお気楽日記

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9/19 から販売が始まったロジクールのワイヤレスレーザーマウスの新モデル「Logicool MX1100 Cordless Laser Mouse」を早速ゲットしたので使い始め初日の感想と写真を数点アップしようと思う。

ロジクール MX-1100

特徴は、左右チルト機能を含めた 10 ボタン、1 回のスクロールで約 7 秒間回り続ける「ハイパーファーストスクローリングモード」と、精細な操作に適した「クリック・トゥ・クリックモード」に切り替えられる「MicroGearスクロールホイール」搭載、400dpi から 1600dpi まで調整可能な解像度、親指部分のラバークリップに隠された「ステルス・サムボタン」、エルゴノミクスデザインとラバーグリップの採用により長時間の使用でも疲れにくい操作感、単 3 乾電池 2 本で最大 9 カ月駆動(1本でも駆動可)など。

ロジクール MX-1100

ボタン部分。最近のロジクールマウスとほぼ同じ系統のデザイン。左クリックボタンの左脇にあるのは解像度調整用のボタン。またしても使いにくい位置にはありますが、形がこれまでのマウスに比べるとましなので許せる、かも。

ロジクール MX-1100

ホイールアップ。「VX Revolution」と比べると落ち着いた感じの質感。

ロジクール MX-1100

左サイドから。親指周辺のスカート部分のデザインは「MX Revolution」っぽい。「ステルス・サムボタン」はこのスカート部分にあるんだけど分かりますか?

ロジクール MX-1100

実は「ここ」という具体的なボタンはないです。だからステルスなんだけど、正解はスカート全体がボタンの役割を持っています。スカートの先端部分がクリックのポイントになっているようで、先端が一番押下しやすく、離れていくに従って反応が鈍くなるようです。既にボタンをつける場所は出尽くしていたと思っていましたが、いいところにボタンを付けてくれました。さすがロジクール、目の付けどころがシャープ。

ロジクール MX-1100

右サイドから。オレンジ色の文字がアクセントになっていてカッコイイです。マウスの右側面には薬指と小指を添えるカーブが緩やかに付いています。「Microsoft Wireless Laser Mouse 6000」も同じようなカーブはありましたが、「MX1100」は側面がストンと落ちてからマウス手前に向かって緩くカーブが付いているので、薬指でマウス側面を押さえることが出来ます。親指と薬指(および小指)ではさむようにマウスを持つ「つかみ持ち」派の自分にはこちらの方が持ちやすいです。

ロジクール MX-1100

VX Revolution」との比較。だいぶ大きくなっています。「VX Revolution」はコンパクトマウスなのでこれくらい差がでるのも当然。自分には MX1100 のサイズが丁度良いサイズなんだけど、電池を 2 本積んでいるとかなり重いです。この辺の感想は次回のお話で紹介します。

全体的に「MX Revolution」っぽいデザインなんだけど電池仕様だったり、ボタンでホイールモードを切り替えたりと「VX Revolution」らしいところも盛り込んでいます。いいところをチョイスして新機能も盛り込んでいる MX1100。買った初日から手に馴染む良質デザインのマウスで、かなりご機嫌です。

あ、そうそう、自分は電化製品を買う時はカイシャ帰りにヨドバシで買う人なんだけど、このマウスも 7,980 円で買ってきました。でもアマゾンで買えば千円以上も安く買えるのを買った後で知ったのでした・・・。