新しいことに取り組んだら恥ずかしい思いをするのは当たり前 | システム開発現場のオラ系PMのプチアドバイス

システム開発現場のオラ系PMのプチアドバイス

金融機関のITシステム開発のPM(プロジェクトマネージャ)
の視点で気づいたことを書いています。

システムやマネジメントだけでなく、
幅広いテーマで気の向くままに書いています。

新入社員が上司や初めてのお客さんに説明や報告をするとき、

「変に思われないか?」

「わかりにくくないか?」

「この内容で怒られないか?」

などと、いろんなリスクを想定すると思う。

それらの根底にあるものは、ほとんどの場合、
失敗して恥ずかしい思いをしたくない、
だと思います。

ですが、新しいことに取り組んだりすると、誰でも失敗するものです。

失敗しないレベルのことをやっていても成長スピードは遅くなります。

そのため、新しいことに取り組むときには、
ある程度は失敗して恥ずかしい思いをしてもしかたない

と覚悟しておくとよいでしょう。

最終的にあなたの価値を周囲の人に認めてもらい、信頼を得ることが
できればはじめの失敗などなんでもなくなります。

短期的に恥ずかしい思いをすることは受け入れ、
長期的にあなたが必要とされる人材になればいいと思います。