新入社員が上司や初めてのお客さんに説明や報告をするとき、
「変に思われないか?」
「わかりにくくないか?」
「この内容で怒られないか?」
などと、いろんなリスクを想定すると思う。
それらの根底にあるものは、ほとんどの場合、
失敗して恥ずかしい思いをしたくない、
だと思います。
ですが、新しいことに取り組んだりすると、誰でも失敗するものです。
失敗しないレベルのことをやっていても成長スピードは遅くなります。
そのため、新しいことに取り組むときには、
ある程度は失敗して恥ずかしい思いをしてもしかたない、
と覚悟しておくとよいでしょう。
最終的にあなたの価値を周囲の人に認めてもらい、信頼を得ることが
できればはじめの失敗などなんでもなくなります。
短期的に恥ずかしい思いをすることは受け入れ、
長期的にあなたが必要とされる人材になればいいと思います。