なんでも「できる」 | システム開発現場のオラ系PMのプチアドバイス

システム開発現場のオラ系PMのプチアドバイス

金融機関のITシステム開発のPM(プロジェクトマネージャ)
の視点で気づいたことを書いています。

システムやマネジメントだけでなく、
幅広いテーマで気の向くままに書いています。

何かにつけて「できない」を連発している人がたまにいます。

そのような人を観察していると、「できない」という口癖が頭の大半の占めている
ため、何もかもできないと思ってしまっていることが多いです。

しかし、どうしても仕事上やらなければダメだというプレッシャーを
感じると、必死になってやり遂げる場合もあります。

なぜなら、「やらねばならない」と感じた瞬間、「できる/できない」
などはまったく考えず、やり遂げることしか考えないためです。

「できない」「無理だ」と自分では思っていても、
他人から仕事を強要され絶対に断れない場合はできてしまうのです。

これは仕事に限らず、人生のすべてにおいて同様です。

仕事以外の人生におけるチャレンジでも、あなた自身が「できない」「無理だ」
と思っても、家族や親友、恋人から「絶対できる」と後押しされれば
やり遂げてしまった経験はないでしょうか。

人間は単純なので、ちょっとした思い込みを信じてしまいます

何事も安易に「できない」と思っているとチャンスを逃してしまいますし、
家族や親友や恋人の後押しがないとやり遂げれないのは効率が悪いです。

人生においてほとんどのことは実現可能であるため、安易に「できない」と
言ったり思ったりせず、なんでも「できる」と信じ込むようにすることをオススメします。