
…
オペ室からHCUへ向かう廊下で
既に家族が共にベッドサイドにいて
私が一晩過ごす部屋へ
目を開け少し話した
あまり きちんと覚えていない
「良かった」と言ってくれてたのは 何となく覚えていて
とりあえず
安心させられて良かったと
私も思ったから…
あとは
そんな日に 母に一人の夕食をとって欲しくなかったので
弟に一緒に食べに行くのかの確認もしたと思う…
行く予定と聞いて
安心して
お礼を言った。
ほんの短い時間の対面だったけれど
安心した
今晩一晩が
きっと一番大変だけど
心が凄く穏やかで
大丈夫
そう思えてた
