こんにちは。

数あるブログからこのブログにお越し頂きありがとうございます。

さて、30年ぐらい前の記憶について書いている続きもの。隣のおじいちゃんとの思い出話③です。

隣のおじいちゃんと、電車で遊びに行くようになった小学3年の私。

おじいちゃんの知り合いに偶然会うのですが……

前回までこちら⬇️


隣のおじいちゃんは70代。一人暮らし。


引っ越してきた我が家と、仲良くなり

一緒に食事をするぐらいになりましたウインク


親公認で、おじいちゃんと街中に出かけているとき、おじいちゃんの知り合いとすれ違います。


仕事仲間なのかおじいちゃんよりかなり若そうな、男性でした。


男性「あれ!?田中さん(仮名)。その子、誰?」


おじいちゃん「僕の孫なんだよ」


私(꒪⌓꒪)…⋯


え??違う(ヾ(´・ω・`)(心の中で)


私は、子供だったのでなんでそんなことを言うか、おじいちゃんに驚き、嫌な気持ちになりました。


そして早く訂正しなくてはならない気がして、慌てました。


男性「(苦笑い)

えー違いますよね。そんなわけないですよね。冗談やめてくださいよ!」


というようなことを男性は言い、私には話しかけず、そそくさと行ってしまいました。


その男性の感じから、おじいちゃんには孫はいなそうなことがわかりました。


そして私は、おじいちゃんが何を思い私を孫だと男性に紹介したか分からず、


まだ子供なので冗談が通じる訳もなく💦ただ困ってしまいました。


その後、気まずい中、帰宅するために駅に到着したのですが、 


その時おじいちゃんは私に言いました。


おじいちゃん

「僕と一緒にさ、うちに帰らないで東京にこのまま行かない?


私「ガーンガーンガーン(え、怖い!)

わ、私 お母さんが待っているので帰ります!!帰ります!ガーンガーン


その後、おじいちゃんから冗談だよ、と言われたかどうかは覚えていません。


でも子供心に、怖くなって

おじいちゃんと距離をおきたい、

もう一緒に出かけたくない、と思い始めていました。


私はおじいちゃんのアパートに招かれ、

レコードのコレクションなども聴かせて貰ってましたが、


なんか遊びに行くの怖いな💦 

と思うようになりました。


帰ってから母に、その日あったことを全て話し、「東京に行こう」と言われたことも伝えました。


母も話を聞いて驚いていて

「えガーンガーンそうなの??

今度お誘い断ろうかガーン

と言っていました。



続く


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