昨日は『むすひ』で筆ペン教室でした
開始時間は13:00~
12:00に家を出て、買い物をして、
ちょっとギリギリになるかなと主催のミッキーにメールを入れる
そしてそのあと事件が起こる...
渋滞もなく車は順調に走り
15分前には
現地に到着!!
のはずだった...
侵入口を間違えて行き過ぎる...
Uターンしようと思って右車線に車線変更
右折レーンなく直進のみ...
しかたなく直進
目の前には広島高速の料金所...
路肩に車を止めて考える
無理矢理Uターンするか?
いやいや危ない
料金所で素直に「間違えました」と伝えよう!!
と、ETCじゃないレーンに移動し、「間違えて入ってきてしまいました」と伝える
料金所の人:「係りの者が参りますので、そちらへ車を移動させてハザードランプを点灯させてお待ちください」
そちらへ車を移動させてハザードランプを点灯させてお待ちくださいの図
まもなくして係りの者登場
定年して再就職した感じの年配の二人組
威張った感じはなく、穏やかなお二人だ
係りの者A:「車のナンバーとか控えますね」
係りの者B:「そちらのゲートを開けますので、10分ほどお待ちください」
???
10分???
???
そんなにかかる?
係りの者A:「それではしばらくお待ちください」
僕:「少しでも早い方が助かります」
係りの者A:「私らがゲートを開けれんのですよ。この書類を出して、あーして、こーしてすると、あーなって、こーなって...」
僕口:分かりました
僕心:(説明長い...こうしている間にも早くその書類とやらを提出してくれ)
と、車でしばらく待ちぼうけ...
通行料が往復かかるけど、一回有料道路に入って、降りて、戻ってきた方が早かったか?
※広島高速4号線はそんなに長くないんです(全長4.9km wikipedia)
余裕で着くと思ったのに...
ギリギリを引き寄せてしまった...
しかしネタになる!!
よし!!冒頭のあいさつにしよう!!
なんて思っていると、別の係りの人参上!!
こちらの二人組は登場ではなく、参上!!って感じ(笑)
パトカーっぽい例の車に乗って颯爽と現れた二人組
ゲートの前に車を止めて
赤い大きなマタドールかっ!!ってツッコミを入れたくなる旗を持って
僕のいる路肩まで安全を確保しながらやってきてくれました
係りの人A:「これからこちらのゲートを開けるので、そちらから出て一度車を止めてください」
おー!!
来たー!!
オッサンが天使に見える♪
こんな時に女性は「惚れてまうやろ~」ってなって年の差婚とかするんだろうなぁ
いやいや偏見偏見(笑)
もはやこんな妄想をするほどに冷静である!!
無線で車が来ていないか確認して
目視で安全を確認して
係りの人A:「どうぞ!!」
車をゲートの外へ移動させ言われたとおりに停車
係りの人B:「どちら方面に行かれますか?」
僕:「あっちです」と指さす
係りの人B:「でしたらこの道をまっすぐおりていただいて、料金所のところを過ぎたら右折してください、そうすると2車線の道路に出ますのでそのまま〇m進んでいただいて、〇車線の道路を左折、.........」
と、まだ続くんか?まだ続くんか?と長々と説明してくれましたが最初くらいしか頭に入らない(笑)
結局何もわからないまま、取り合えず『行けば分かるさ』とアントニオ猪木さんばりに車を走らせ
案の定「曲がれ」って言われたところを行き過ぎ(笑)
偶然にも、行きあたりバッチリに『むすひ』の前に着いたのでした♪
なんだか
ギリギリになったこと
登場人物(料金所の人、係りの者A・B、係りの人A・B)
すべて自分の筋書きのように思えて面白かった(笑)
係りの人A・Bさんのお年を召した感じぶり、説明のくどさ(笑)
係りの人Bさんの眉毛の薄さ
そうBさんのその眉を見せられると、そのあとの説明が入ってこないって(笑)
ってけっして笑いものにしているとかではなくて
リスペクトしているんですよ
「はいどうぞ」
って簡単にゲートを開けていると危ないんだろうなって思うし
書類としてデータを蓄積しておかないといけないんだろうなぁって思うし
何よりみなさん「なんじゃ、また間違って入って来たんがおるわぁ」って感じを1mmも感じさせず
「わしの出番じゃ!!」「安全にゲートの外へお連れするんじゃ!!」
という気合すら感じさせてもらえました
説明一つ一つも丁寧でしたしね
いや~ホントありがとうございます。
日頃から安全を守っていただいてありがとうございます。
次回、筆ペン教室へつづく♪
筆文字の贈り物Sugi庵
店主のblog♪
