地元広島東洋カープはドラフト1位で
野村祐輔投手(明治大学、広陵高校)の交渉権を獲得しました
広島で汗を流した選手が大学BIG3と注目され
広島が交渉権を獲得でき、本当に嬉しく思います
この、野村投手ですが
みなさん覚えていらっしゃるでしょうか?
高校3年生で迎えた夏の甲子園決勝
満塁から疑惑?の判定で押し出しフォアボール
続く副島選手に逆転満塁ホームランを打たれて敗戦
野村投手はこの時に一球の重さを学びます
練習でもこのボールが最後の一球と決めたら
納得がいかないボールを投げてしまってもそこで練習を終えるんだそうです
本番でやり直しが出来ないことを体で感じたからでしょうね
試合を本番をイメージしながら練習することは非常に大事なことだと思います
練習の先には本番がある訳で
そこを見ながら練習するのと
ただ練習するのとでは出てくる結果は大きく異なるんじゃないでしょうか
あの夏があったからこそ
史上7人目の30勝&300奪三振
史上5人目のシーズン防御率0.00
という輝かしい実績を引っさげてのドラフト1位指名
だったのではないかと僕は思います
ただ、プロに入ったら1年生も大ベテランも
実績よりも結果
結果をつくるのは一日一日の自分の頑張り
なんて、かなり自分に言い聞かせながら書いちゃいました(^▽^;)
いずれにしても、長くカープで活躍できる選手になって欲しいですね