はじまりましたね
上村愛子選手の特集をTVでやってました
生まれつき心臓が弱かったということで、お母さんは長野県に移り住みペンションを営みます
3歳からスキーをはじめ才能をみせる
中学の時にいじめられていて、そのことでスキーから遠ざかる
そんな娘に母はひとり旅をすすめる
その場所はなんとバンクーバー
そこでモーグルに出会う
長野オリンピックからバンクーバーオリンピックまで12年
日本のトップ選手であり続けた
その間にはケガもあった
納得のいく滑りが出来てもメダルに手が届かなかった
引退
現役
上村選手のそばにはいつも母がいた
スキーとの出会いをつくったのも母
モーグルとの出会いをつくったのも母
ケガで落ち込む娘をあたたかく包み込んだのも母
引退・現役のはざまで揺れ動く時も母はそばにいた
止めたいって思い詰めてた時母は
「そんなに思い詰めてるんなら、止めてもいいよ」
と声をかけたそうです
上村選手は
「そう思ってくれてる人がひとりでもいるんだ」
と気持ちが楽になったそうです
間もなく決勝のレースがはじまります
上村選手の他にも里谷選手、村田選手、伊藤選手の4人が決勝に進んでいます
みんなそれぞれに乗り越えてきた道のりがあるのだと思います
苦しんだ過去があるから最高に輝けるんでしょうね
とにかくみなさんに決勝レースを楽しんでもらいたいです