少し紹介
畳は「畳表」「へり」「畳床」の3つの部分でつくられます
「畳表」
イ草を麻糸や綿糸ど織ったいわゆるゴザです
最近では和紙にコーティングを施したものもあります
色あせにも強く、水も染み込みにくく、長持ちがするそうです
色もたくさんあります

「へり」
たくさん種類があります

これは「へり」でつくった小銭入れです
他にドラえもんなんかもあるみたい
「畳床」
これは畳の芯になる部分です
昔ながらの稲藁をつかったもの

最近ではインシュレーションボード(木材チップを圧縮したもの)やインシュレーションボードでポリスチレンを挟み込んだものもあります
建材畳床といいます

奥にみえるのは「へり」です
藁
保温性、調湿機能があり夏涼しく冬暖かい
建材畳床
低コスト、ダニが発生しにくい
など特徴があります
歩いて固く感じるものは建材畳床ですね
固さが気になる方にはクッション材を入れて少し表面を柔らかくすることも出来ます
その他、介護用に丸洗いOKの畳もあります
畳をあげて水をかけて洗ってOKです
ひとくちに「畳」と言っても奥が深いですね