富山は桜が満開の頃だと思う。
健康なら、満開の桜の下を嫁さんとブツブツ言いながら歩いてたかもしれん。
もしかしたら、子供も連れて歩いてたかもしれない。
でも、現実は、またベットの上。
桜が満開だけど、車の中から遠くの桜を見た。
それで、花見になる。
鼻水では無い。花見。
昨日は鼻水は、よく出た。
脊髄損傷だと、鼻も噛む力は無いから不便。
桜の花見の世界も、身体障害者になって違う。
昔は、カメラマンひろっちゃまもしてたから、遠くの桜も見に行ってた。
身体障害者になってから、桜の木の下も通った事無いと思う。
嫁さんがいれば、桜なんか、歩いて近くに桜並木あるし、車で少し行けば、常願寺公園。
富山の桜の名所のひとつも近く。
空はこんなに青いのに、ベットの上で転がってる。
現実は怖いな。
現実逃避には、寝るのが1番になる。
青春の春なのに。
青空の春なのに。
脊髄損傷の身体障害者のぽっくんからは、愚痴しか出てこん。
嫌になるな。
良かったこと。
空は青い。