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大学4年間、地元のデパート岩田屋で


アルバイトしてました。


東京の大学に通っていたわたし。


大学1年の冬から大学4年の冬まて


計7回でした。


詳細は↓


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仕事の基本を覚えました。


電話応対


人間関係


所属は外商部でした。


福岡の名だたる優良顧客を担当する


外商第四課でした。


職員のかたは、営業で一日外回り。


その間の、催事場での商談室で


お客様対応。


お中元、お歳暮を受付けるのです。


そのあとの、発送事務。


お客様からの電話対応。


急ぎのお客様宅への商品のお届け。


タクシーチケット使って


タクシー🚕に乗ってお届けする。


すべて初めての経験です。


職員のかた、


副部長の営業担当者のかた


事務担当の女性のかた


とても、


かわいがっていただきました。


定時は18時まででしたが、


たいてい22時まで残業してました。


ときどき、残業切り上げて


食事に連れて行ってくださいました。


福博の名店


河太郎 ステーキのアンガス などなど


貧乏学生🧑‍🎓だったわたしには


手が届かないお店でした。


副部長さんは


ポケットマネーで


お小遣いくださいました。


はじめての冬のバイト期間が


終わる頃


「来年の夏も来てくれるかな?」


東京の大学の夏休みは


7月20日前後から。


福岡の大学は7月初旬から夏休み。


それでもいいんですか?


「いいよ、それで。


 きみが来てくれるまで


 わたしたちで、がんばるから^_^」


なぜ、それほどまでに


かわいがっていただいたのか?


その当時は、


よくわかりませんでした。


あとで、そのかたがたから


言われたこと。


とにかく、すべてに一生懸命。


わからないことがあったら、


その場で質問。


はじめてお会いするお客様とも


すぐに打ちとける。


なにより、仕事がていねい。


岩田屋内部だけでなく


お客様にも評判が


良かったらしいです。



副部長さんには


ひとり娘がいらっしゃいました。


地元の家電販売店の本部勤務。


副部長さんは、大学時代には


アイスダンスの選手。


そんなプライベートまで


話してくださいました。


わたしを息子のように


かわいがってくださいました。


女性のかたは独身。


独身を謳歌されていて


休暇には、ヨーロッパ旅行✈️


東京🗼に来られた際は


下宿に電話してくださり、


食事に連れて


いってくださいました。


「下宿生活で、いつもおなか


 空かせているのでしょう?」


食事をおいしそうにたいらげる


わたしを、目を細めてみて


いらっしゃいました。


イタリア🇮🇹のお土産、


いただきました。


最初のバイトのとき(一年の冬)


外商部全体で忘年会がありました。


職員、バイト生 全員集合です。


内勤の女性のかたがたは


お名前と顔が一致するように


なっていましたが 


営業のかたがたとは


お会いする機会が


なかなかありませんでした。


冒頭、全員の自己紹介がありました。


わたしの番です。立って


「4課 〇〇副部長付きの⬜︎⬜︎です」


と、あいさつすると


ある他課の営業のかたが


「きみが、


 あのうわさの⬜︎⬜︎くんか…」


to be continued 


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