母校のキャンパスで撮影。
3号館 懐かしいね。
「早稲田大学早稲田キャンパス3号館」は
早稲田大学正門から向かって右側、
大隈銅像と大隈講堂の間に位置 し、
キャンパスを象徴する建物です。
1933年に建設され た旧3号館は、
主に政治経済学部の校舎として
多くの人 材を世に送り出してきましたが、
老朽化に伴いリニュー アルされ、
新3号館として甦り、伝統を次世代につなげ る建物として竣工しました。
翌朝、医師・原田真知子(三田佳子)が、お婆さんを病院に入院させるためにやってくる。
重病のお婆さんは、寅さんの説得でなんとか入院し、真知子は寅さんを御礼にと家に招待する。
くるまやに帰った寅さんは、満男の大学受験の下見ということで、真知子の姪・由紀(三田寛子)を早稲田大学に訪ねる。
さらに真知子も息子に会うために東京へ。
寅さんにとって幸福な日々となる。
俵万智のベストセラー短歌集「サラダ記念日」を原作にした、短歌文学の香り豊かな作品。
三田寛子扮する由紀が短歌に凝っているという設定で、随所に俵万智の句が引用される。
寅さんが夢中になる女医に三田佳子。
ドラマで医者の役が多かった三田のイメージをうまく使いつつ、いのちの現場で死と向き合うヒロインと、出会った人を幸福な気持ちにさせる寅さんの心の交流を描いている。
由紀のボーイフレンドの大学生に尾美としのり。