お気に入りの理容室&ヘアサロン①|hiroのつれづれ日記
両親と兄妹の四人全員が理容師さんの一家。
何回か目に初めて妹さんが担当してくれました。
お話好きみたいで髪を切りながら、いろいろ話かけてくれます。
こちらも身の上話を少しずつ話しました。
◎九州出身の転勤族
◎社宅住まい
◎ジョギングが趣味で近くの公園で走っている。
◎休みの日は市の体育施設(ジム)で汗を流していること。
そんなことを話していました。
そのうち、私が行くと彼女が奥から出てきて
「いらっしゃいませ~」
私の担当は彼女と家族内で決まったらしいです。
ある日、こんなことがありました。
私が彼女に調髪してもらっていると
隣の席で彼女のお兄さんが他のお客さんを調髪。
私が終わるまでの間に、隣では三人のお客さんが終わりました。
さすがの私も気になって、他の家族の人がいないときに
「私の髪って他の人に比べて時間かかりますか?」
とたずねてみました。
「そんなことないですよ。
ワタシ凝り性というか、納得するまでしないと気が済まないタイプですから…(^^)
気にしないでくださいね(^^)」
でも私との会話に夢中になって、手が動いてないときがよくあるのは気づいていました。
ある日彼女が
「hiroさんの社宅って、もしかしたらあそこですか~?」
「そうだよ、よくわかったね~」
「休みの日に駅まで行く途中にそれらしき建物があったので見たら『◯◯△△社宅』って書いてあったから」
◯◯というのが九州の地名だからわかったのでしょう。
彼女、九州にはまだ行ったことないらしく
「九州ってどんなところ?」
と聞いてきました。
むかしむかし、◯◯という野球選手がいて、ドラフトで九州の球団に一位指名されて入団拒否したことがあってね。
彼が記者会見で
「九州は遠い」
と言った…
というエピソードを話して、いかに東京と九州が遠く離れているかを説明しました。
実際は飛行機で約90分という便利さなんだけどね(^^)
続く