解答です。 | バイクとサーキットと旅と生活。

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のんびり、マイペース。
真実だけではなく虚構も入り混じっております。
チラシの裏の落書き程度にご覧くださいませ。

フル積載、燃料満タンの戦闘機は主脚の耐重量より重いので離着陸できないと言う対策ですが、、、

正解は、
燃料を減らす
んです。

武装はフル装備で、燃料は飛べる重さまで減らします。
そうすると、1つ疑問が生まれますね?
航続可能距離が短くなるじゃん!って。
フル装備で燃料ギリギリだと戦場に辿り着けない可能性が有るじゃん!て。

だからコレ↓を行うんです。
そう。空中給油です。

空に上がってしまえば主脚なんて関係無いですからね。
ただし空中給油後、武装フル装備で燃料満タンだと着陸は出来ないので、燃料の投棄や武装の一部投棄を行ったりします。
え?燃料を着陸できる量まで飛んでれば良いのでは?って?
戦闘機(普通の飛行機も)には飛行可能時間と言って消費期限みたいなモノが有るんです。その時間を過ぎると退役させなきゃならない。
燃料代と飛行機の価格を比べてどちらがお得になるか考えると、だいたいは燃料や武装の投棄ですね。

F14戦闘機(通称トムキャット、トップガンで有名)なんてフェニックスミサイルがフル装備だと最後尾の2発は投棄しないと引っかかって着陸できないなんて問題も有りました。

レースのときもね。
なるべく軽くしてクルマを走らせたいから燃費の計算てかなりしっかり行います。
レースでの理想はチェッカー受けたと同時にガス欠です。
最近のレースでは給油機は規格統一されているので、何秒給油したかで何リットル給油されるのかだいたい解るんです。
そこから戦法を読みあって見ていると、どれくらいのペースで走るのか予想もできたりするので、観戦の幅が広がり楽しくなります。