ミニオンバイクの女。 | バイクとサーキットと旅と生活。

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のんびり、マイペース。
真実だけではなく虚構も入り混じっております。
チラシの裏の落書き程度にご覧くださいませ。

こう言うバカがバイク乗りの全ての評価を貶める。


ミニオンバイクの逮捕者 


「峠で速く」とかは珍走団と一緒。



VTR-SP2で奥多摩に行ったとき、自分やシンさんと同じS1000RRに乗るライダーとどこかの駐車場の東屋で一緒になった。

なんでも奥多摩歴は長いんだと。


バイクに合わせてデザインされた革ツナギ着ていて、ブーツやグローブも一級品。

少し話してコーディングプラグの話になって、買おうかどうかで迷っていると、、、。


サーキットに行くのか尋ねると「僕はサーキット行きません」と答えが。

じゃあ、要らねぇダロ。

と思いましたが口にはせず。


「峠を走っている方が楽しいんで」とも。

あぁ、暴走行為が好きなのね。

↑こんな事を言う人は大概「同じ所をグルグル走っても面白くもない」とか言うんですよね。

それはちゃんとしたサーキットの楽しみ方を学んでいないから。

タイムを詰めると言う事のやりがいや難しさ、

例えスポーツ走行だとしても立派な競技への第一ステップです。

自分も200馬力近く有るバイクのうち、130馬力を使えているかどうかも解らない状態ですけどね。

峠道なんて100馬力使えているかどうかも怪しい。


でさ「同じ所をグルグルと~」とか言う癖には同じ山の同じ場所を繰り返して登ったり降りたりしてるんですよね。


バカじゃないの?



装備はしっかりしているのに、4ストバイクがSLか!?っちゅーぐらい煙吐いているのとか普通にいたりするし、、、


本当にヤレヤレだぜ。



別に国際レーシングコースでなくて良いのよ。

TC1000より小さくて路面も荒いコースで良い。

ちゃんとしたクローズドコースで有れば峠でかっ飛ばしている人よりも何百倍も崇高な事をやっている。


しかし、未だに根強く蔓延る「峠道で速いヤツがカッコ良い」ってのはイニシャルDの影響かね?

同じ作者が書いたバイクマンガのバリバリ伝説は峠の走り屋からレースにのめり込んで全日本ライダーになって、最後は世界選手権のGP500でチャンピオン取るとこまで描かれているんだけどね。


なんなんでしょうね。

スピードなんて、スロットル開ければ初心者でも出せるのに。

しかも299でしょ?

あんな見通しも良くて、広くて綺麗な路面で速度出しても何の自慢にもならない。


公道で一番カッコ良いライダーってのは、マナー良くスムーズに走り、事故を起こさず無事に帰宅する事ができるライダーです。