ダンロップタイヤの第五世代。 | バイクとサーキットと旅と生活。

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真実だけではなく虚構も入り混じっております。
チラシの裏の落書き程度にご覧くださいませ。

ダンロップから7月1日に販売開始されたQ5。


Q4の後継モデルです。


トレッドパターンはQ4から大きく変化してはいませんね。
最近、理解したのですが(それもAITさんに言われて気がついた。)、Q4やQ5のQって、何処から来たんだろう?って思っていたんですよ。
そしたらAITさんがクオリファイアの『Q』だと教えてくれました。
なので、Q4はクオリファイアの第4世代。Q5はクオリファイアの第5世代のモデルとなります。
チャートを見ると、全て向上してるよ、、、
すげぇなびっくり
ブリヂストンのS22でさえも、ドライグリップとウェットグリップは向上できてもライフはS21と同じだったのに、、、。

ただ、このQ5はライフはかなり短いみたいです。
サーキット走行のみで3000kmとダンロップの公式が仰っています。
て、事はQ4ってどんだけ短命なの!?滝汗
でもRS11と変わらないぐらいなのか、、、?
ただ、RS11よりも更にサーキット仕様のタイヤのはずなのでそう考えるとライフは長いですね。
しかし、チャートにD213GPも載っけちゃうのねww
D213GPはR11と同じカテゴリのタイヤ。
ウォーマー前提の奴ですね。

で、D213GPはUK🇬🇧ダンロップが開発製造。
ダンロップ発祥の地で作られたタイヤ。
Q5はUSA🇺🇸ダンロップの開発製造!
現在のダンロップのオーナー会社のグッドイヤーの所在地ですな。
そしてα-14(やα-13SP)は住友ダンロップ🇯🇵が開発製造。
生まれも育ちも別々で、成り立ちもそれぞれ異なる。
しかし、全体で『ダンロップ』と言うブランドを担っております。

マニアックな話になるけど、篠原重工の八王子工場と所沢工場よりもバラバラですな。

サーキットのラップタイムもQ5は1.9%短縮!

そう言えば昔、ダンロップにGPR70SP(ライディーンだったか、アローマックスだったかは忘れた)ってタイヤが有りました。
峠のローリングキッズからサーキットの草レースまで席巻していましたね。
今のピレリのスパコルみたいに、コレ履いておけば間違いない!ってタイヤでした。
ブリヂストンのBT-090の方がグリップは良かったですが、GPR70SPの方が穏やかなタレ方で使いやすかったなぁ。

Q5のインプレッションてまだ余り無いのですよネ。
試しに履いてみるか?
でも、、RS11をおかわりしたいしなぁ酔っ払い