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自己紹介です。


僕がここが好きな理由が

ポンって降りてきたんよ。


この人の背中が母の背中に似ているんだ。

淡々とコツコツと楽しんでる。











うちは母子家庭だったから、ばあちゃんがお母さんで、
母がお父さんだったんよ。


そんな母も、美容師で着付けもやってて、日舞もやったりと、自分の夢にはマジで忠実だった。

ずっと働いていると思っていたのは僕だけで、本人は
好きな事をしてるだけだったと言うね。



18歳の頃さ、

東京で1人暮らしを始めた頃、

初めて大人の恋愛をした頃ね、

彼女といちゃついてる時、急に母が訪ねてきたんよ。

2時間かけて来てくれた母を

鍵も開けずに「なんで、急にくるんだよっ!帰れよ‼️」って、
おい帰した時の事を、いきなり思い出しちゃってさ。

まだ子供だったし、LGBTって言う言葉もなかったし、僕らの恋を邪魔されるとおもったんだよね。

その後、ばあちゃんから電話があって、

お母さん、泣いてたよって、伝えられたんだ。



そんな僕に母は何も言わない。


黙って、協力してくれるだけ、いつも。




今更ながらすげえ人だなって思う。



そんな事に気づけば気付くほど、

妻の真衣ちゃんの事を想う。



僕らがずっと一緒にいるための「今」なんだと思うんだ。


自分の意見をはっきり言う人だし、

仕事もずっと一緒だったから、マジで喧嘩が絶えなかったんよ。



でも、この距離感のお陰で僕らの気づきは多かったん。

人生を共に生きるパートナーとして、そんな時期があってもいいよね。



色んな気づきの中で、僕はなんか幸せに包まれてるようで、
「このままでもいっかなー」って、つい錯覚を

起こしてしまうんだ。

鬼滅の刃の「落ちる、落ちる、、、夢の中へ」って

気持ちになりそうになるんよ、笑



でも、ほんとは違うっ‼️

やっぱり、ここに家族がいたらどんなにいいだろう!
って、、、

僕は欲深い。


そこに小さなビレッジがあって、
アーティスト達が踊りながら、活き活きと生きてる姿を見たいと想う。


確かに今も幸せだけど、

やっぱり僕は欲深いんだ。

今までの人生と

家族が

おれの命を燃やすんだよ。


まだまだ燃えるんだよ、次から次へと。



それが、僕が受け取った親の愛です。


僕らには子供は出来ないけど、

ちくわちゃんとガンモくんがいるんよ。




これが僕のかわいい子供達なん😍😍😍


犬だから、子離れや親離れなんて、お構いなしに

家族ごっこをただただ楽しんでる、変態。


真衣ちゃんはもっと変態、笑。

だって、東京にいるとこの子達のおもちゃや洋服ばっか届くんだよ、笑。

そして、こんな写真ばっかり撮ってさ、









こんな家族の形があってもいいよねっ‼️


元気に楽しく生きてくれてれば、それでいいと思う。






名取寛人




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