2歳の女児をひき逃げし死亡させたとして、神奈川県警戸部署などは19日、自動車運転過失致死と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで、学校法人「石川学園」理事長、石川實容疑者(77)を逮捕した。同署によると、石川容疑者は「人にぶつかった感覚はあった。怖くなって家に帰った」と容疑を認めているという。

  サラちゃんひき逃げの疑いで逮捕された石川容疑者

 石川容疑者は同学園の理事長で、「杉之子幼稚園」(横浜市西区)と服飾などの専門学校「横浜デザイン学院」(同)を経営しており、事件後も通常の勤務をしていたという。

 同署の調べによると、石川容疑者は6月30日午前11時35分ごろ、横浜市西区戸部本町の市道で、横断歩道を渡っていた会社員、尾西晃さん(41)の長女、サラちゃん(2)をはねて死亡させ、そのまま逃走した疑いが持たれている。サラちゃんは母親(38)と一緒に歩いていた。


子どもを導く立場

しかも

77歳と年齢を重ねてきて・・・


私も車に乗るのでいつ事故を起こすか分からない。

車を運転する以上その危険性は常にある。


その時にどう行動するのか。

人間として問われる。

これだけの年齢を重ね、社会的地位も重ねてきたのに・・・

人間としての心は、他者を思いやる心は重ねてこられなかったのでしょうか?


その一方、子どもの母親としてこのお母さんに感じたこと。

なぜ、子どもと手をつないでいないの?横断歩道でしょ?

万が一子どもが手を振り解こうとしてもぎゅっと握って離さないでほしい。

なぜ、子どもが後ろにいるの?

せめて前を歩かせて見守ってほしい。


最近よく見かけるのが携帯に夢中で子どもが目に入っていないお母さん。


悔やんでも悔やみきれないことになる前に・・・

お願いします。

子どもは守ってください。


サラちゃんのご冥福をお祈りいたします。