アメーバニュースで、
『20社以上落ちる学生の特徴』
ってのがあって、
面接官の
「うちの会社であなたにしかできないことが何かありますか?」
という質問に対し、
「協調性です」やら「誰とでも仲良くやっていけることです」
と答えた人は落とされてしまうという。。。
記事によると、
『特徴が無い人』が駄目らしい。
――まあ、検索エンジンで『面接』だの『就活』だので検索かけると、
面接の模範解答みたいなのが出てくるわけで、
パソコン持ってる人で、かつ、就職活動をしてる人はみんな、
検索でトップに挙がるサイトを見るわけなんよねー。。。
やー、学生時代の俺に言ってやりたい。
面接官、それも大企業の採用担当ともなると、
一日に何十人もの学生を見、
それを毎日、繰り返すので、
異口同音に口を揃えられるとうんざりするんだぞ、
よっぽどの好印象を与えないと、
覚えてすら貰えないんだぞーって。。。
記念受験みたいなので、
講談社やらの大手も受けたけど、
一次の筆記試験の時点で、
ビルのフロア丸々に収まるほどの人数が集まり、
しかも、試験が終わって帰る時に、
「午後の部の方たちはこちらです」
と、入れ違いに俺が受けた人数と同程度の規模の集団が。
さらに言うならば、自分が受けた会場は西日本のみの大阪会場。
じゃあ、本社のある東京には、一体どれだけの人が集まっているのやら。
この調子じゃあ、一次の筆記試験が一日だけってコトも無く、
別の日にもビルを貸し切ってやってたんじゃあないかと。。。
ちなみに、小学館は筆記試験どころか、
書類選考で弾かれてしまったり。。。
うーん。
小さい店舗ながらもアルバイトの採用を担当した経験が、
色々と過去の傷を、羞恥心として抉ってくれるわー。
若いころのジブンって、なんて恥ずかしいマネをッ!?
――ってなもんで、今日、
というか日付も跨いたんで、昨日か。
二次面接を受ける為に、大阪へ。
京阪を乗り継ぎ、会場へは徒歩五分。
――他府県に足を踏み入れるたびに思うことがある。
ああ。
ジブンはつくづく京都で育ったんだなあ、と。
ヒ「……北はどっちだ?」
地図を片手に右往左往する様子は、
第三者から見れば、
さながら田舎から出て来たオノボリさんに違いないだろう。
――まあ、同郷の人は、わりと理解してくれると思うんやけども、
京都の道は分かり易い。
道路が碁盤目状の形になっているので、
折れる道を間違えても、そうそう迷子にはならない。
もちろん、俺のような方向音痴でもまったく問題なく、
目的地に着くことが出来る。
――が、しかしだ。
ひとたび余所の県に行くと、
困ったコトに道が分かり辛い。
曲がりくねって規則性が無い。
いや、もちろん大阪の都心部は京都の中心部と同じように、
碁盤目状になっているんだけれど、
残念なコトに、面接会場は都市部から少し外れた場所。
これでもかと言うほどに、入り組んでいた。
時間的に余裕を見積もっては来たものの、
学生時代は、それにアグラを掻いて、
遅刻寸前になった苦い経験をしているジブンとしては、
そう何度も同じ失敗もしてられない。
さっさと駅にとって返し、駅員さんに説明して貰い、事無きを得た。
うーん。。。学生の時は、人に道を聞くのが、
わりと抵抗あったんだけれども、、、やっぱり年を取ると、落ち着くもんなんかねえ?
首を捻りつつ、駅員さんに示された場所へ向かうと、
面接が始まる三十分前には、会場のあるビルの下へ着くことが出来た。
――ちょっと早過ぎたな、と、ビルの周りを散歩する。
時間的に余裕があると、やっぱり落ち着ける。
さて、十分前になったところで、会場入り。
受付にて、若干、足が止まる。
おお。
受付嬢のお姉さん(いや、俺と同い年くらいか?)が、
めっさキレイ。
しかもパンツスーツ。
やー、こういうのを着てる女の人ってのは、
一割増しに引き締まって、カッコ良く見えるなあ、と、見惚れた。
お姉さんが内線電話を取り、取り次いでくれてから数分、
奥の扉から見知った顔の人が現れる。
「今日、面接に来られた方ですね」
そこには一次面接でお世話になった採用担当の方が――、って、アレ?
二次面接も同じ人?
どゆこと?
とまあ、そういった疑問が頭の中で浮かび上がったんだけれども、
次の言葉で得心。
採「面接は私と、もう一人で拝見させて頂きますので、よろしくお願い致します」
なるほど。
じゃあ、面接する部屋で待ち構えてはる人が、
この人の上司にあたる役職なんだろう。
採「準備が宜しければ、すぐにも始めさせて頂きますが……どうされますか?」
ヒ「はい。大丈夫です。宜しくお願い致します」
久しぶりの面接に、胸が高鳴る。
ああもう!
いくつになっても緊張するなあ、ちくしょう!
――面接は終始和やかなムードで進む。
質問された内容は、おおまかスタンダード。
学生時代にどう過ごしたとか、
前の会社はなんで辞めたのかとか、
店舗移動がありますよとか、
意外なコトに志望動機が聞かれなかった。
まずイの一番に振られる質問なはずなんやけど……?
まあ、一次面接ん時と同じに、
無難に答えられたんじゃないかと。
嘘を吐くと、たいがいバレる。
なんせ相手は何人も面接をして来てるのだ。
人によっては、心理学の本を買って勉強している人事の人もいるわけで、
挙動やら言動やら、
よほど前段階で準備しておかないと、ものの見事にやられる。
質問の答に質問を重ねられ、そこで口籠ると、
ああ、こいつ嘘吐いてんなと。
も、印象最悪。
俺も面接をする側で立ってた時には、
会社のマニュアル通りに、
底意地の悪い追い打ちを掛け捲ったモンだった。。。
だからまあ、個人的な意見やけど、
なるべく正直に答えるのが吉やなあ、と。
どうしても正直に答えたら拙いコトなら、
なんとかして言葉を選ぶのがベターやろうか?
まあ、こんな答え方はせんやろうけど、
「神経質な人間です」
よりは、
「細々としたコトに気が付ける人間です」
といった方が、、、って、コレどっちもあんま良くないか?w
最後に聞かれた質問は、
あなたが会社に入って貢献できることは何か?
――この手の質問は身の丈にあった答え方をするに限る。
同じ職種に、三か月しか勤めた経験の無い人間に、
説得力なんてのは皆無。
せいぜいが接客業で培ったものを活かせるコトくらいしか出来ん。
大言壮語を吐く、実力を伴って無い素人なんて、
人事担当にまでなった役職の人相手に、
笑われるばっかりやからなあ。。。
ヤル気だけは、どうにか見せなアカンけど、、、
――こんだけ熱く語った後で面接に落ちたら、目も当てられないっつーか、、、
赤面モンやなッ!?
まあ、長々と書いててなんやけども、
一個人としての考え方なんで、
軽く聞き流してくれると助かりますw