池袋パルコ7階で開催している大ラジカセ展を覗いて来ました。

 

 

学生時代に私が所有していた同型の日立パディスコは展示していませんでしたが、昔憧れていた東芝アクタスパラボラがあってちょっと感動。

 

 

また懐かしいカタログやカセットテープの展示もしてあり、学生時代に家電卸の叔父の会社でバイトしていた私には、当時にタイムスリップするアイテムが多かったです。

 

 

ちなみにバイトしていた頃は、カセットテープのランクと種類をメーカー別にほぼ全部記憶していました。

 

 

個人的に1番衝撃的だったのは、ミスDJ水曜日担当だった千倉真里のポスター!

あの千倉真里が、今はこんなお姿なのか。。

 

 

ちなみに大ラジカセ展は明日、12月27日(火)までの開催です。

 

その1を書いてから、暫く開いてしまいましたが、続きをアップします。

バスケット部を2年の夏休み前に首になり、深く傷ついた私。 

しかしバスケットの他に私には楽器がありました。

 

当時、私の中学では年に2回、校内の体育館で開催される「フォークソング集い」という、イベントがあり、楽器が演奏出来る生徒にとっては、そこは憧れのステージ。 

 

「フォークソングの集い」というタイトルが付いてはいるものの、実際に演奏するのはフォークソング中心ではありますが、基本は何でもアリのバンド発表会。

 

同学年の生徒が大勢体育館に集まり、特に出演者に対する女子の人気が凄いんです。 

 

ワーキャーの黄色い声援が飛び交う集いとなるので男子生徒にとってはまさに晴れ舞台。

 

私が出演したバンドで演奏した曲は「神田川」「22才の別れ」等のフォークソングの定番に加え、当時大ヒットしてたオフコースの「さよなら」。

 

体育館のステージ上には校歌を歌ったりする時に使用するピアノがありましたので、私がピアノの前に座ってあの有名なイントロを弾いて曲が始まります。 

 

「もう、終わりぃ~だね」と、Nくんの歌がはいり、そのまま私はピアノでバッキング。

 

「さよなら~、さよなら~、さよならぁ~ああ」のサビが終わると、実はピアノを弾きながら私はエレキギターを膝の上に乗せていたので、ピアノからギターにパートをチェンジ。

 

「そのままのぉ~、君だーけー。」の歌の後に「チャ~ラララ~ン」と、軽くディストーションを効かせたギターソロを弾き始めると「おお~!」と、観客からどよめきが。

 

ほぼ完コピのギターソロを弾き終えると、またピアノのバッキングに戻ります。

 

曲が終わると拍手の嵐。特に女子からはアイドル並みの声援を受けたような気がします(多分)。

 

気もち良く演奏を終えた私は、ステージを降りて同級生達が待つ観客席の方に向かいました。

 

 途中で「やっぱ、こいしぶきはスゲェや。」との囁きも聞こえて来ます。

 

そのザワザワとしている雰囲気の中で、体育館のドアの近くに立っていた体育教師の長田が私の方を見ていました。

 

何となく私が近付くと、長田は「お~、こいしぶき。お前器用だな。」と、声をかけてきました。

 

「そうっすか?」

 

ま、照れも半分あって頭をかきながら答えました。

 

すると長田がこんな事を言ったのです。 

 

「でもまあ、いわゆるあれだな。器用貧乏ってやつ。」

 

ん?器用貧乏?

 

その言葉を残して、長田はその場を立ち去って行きました。

 

教師が教え子の中学生に向かって「お前は器用貧乏だな」なんて言いますかね。

 

人が気分良く演奏して声援を受けた後に、それを否定するような言動。

 

35年以上経過した今も、このエピソードは思い出す度に腹が立ちます。 

 

体育教師の長田は私にとっての、典型的な反面教師です。

 

中学の時、長田という体育教師がいました。

ストレートに言うと私は彼が大嫌い。

 

ここ数年、かつての中学時代の仲間と会う機会がちょいちょういあり、彼の名前がたま~に出るのでつい、思い出してしまう時があります。

 

私は中2の夏休みまでバスケ部に所属しており、長田はそのバスケ部の顧問。

 

顧問なのに滅多に部活動に出てこない長田が、我々が中2の1学期終わりに珍しく顔を出したのです。

 

その時期は3年生がほぼ引退して、我々の代のレギュラーを決める時期。

 

球技が得意な私は当然レギュラーになれるものだと思っていたのですが、そのたまたま顔を出したその日の練習をチラッと見ただけで、長田は5人のレギュラーメンバーを決めてしまいました。

 

その決め方も含めて愕然とした私ですが、当時は顧問が決めた事が絶対の雰囲気がありましたので、それに従ってそのまま部活の練習には真面目に参加していました。

 

夏休みが近付いたある日、レギュラーメンバーのガードFくんが怪我の為、暫く部活を休むことになりました。

 

実は私もその時のポジションはガード。

 

Fくんが休む間に代わりのレギュラーは当然私が選ばれると思っていたのですが、なんと顧問の長田は、私よりも明らかに下手なAくんを代わりのレギューラーに決めて練習に参加させたのです。

 

これにも唖然とした私。他のレギュラーメンバーも「何でFの代わりがAなの?」って雰囲気になってましたが、長田は当然のように振る舞って、時々思い出したように部活には顔を出すような毎日でした。

 

そして起こったのが私がバスケ部を首になった理不尽な事件。

 

親にも言えず、授業が終わると毎日早く家に帰るようになった私に、不思議に思った母親がこう聞きました。

 

「あれ?最近早いじゃない。バスケ部の練習はどうしたの?」

 

何気なく質問してきた母親の顔を見て、事情も説明出来ずに悔しくて悲しくてポロポロと涙が流れて来たのを今もしっかりと憶えています。

 

この話は次回へ続きます。