小学校時代の同級生「みっちゃん」のお通夜に出席した帰りの道、モノレールからJR、そしていつもの都営地下鉄に乗って最寄りの駅に着きました。
駅から家まで歩いている途中で気が付きました。「あっ。しまった。」
みっちゃんのお通夜で受け取った香典返しを、最後に乗った都営線の網棚に忘れてしまいました。
気が付いたのがもう家のすぐ近くだったので、一瞬諦めようかと思ったのですが、カメラマンのみっちゃんの香典返し。
何となくですが、受け取らないといけない気がしてこれは取りに戻ろうとすぐに思い直しました。
歩いて駅まで戻ると時間がかかると思い、普段はあまり使わないマンションの駐輪場に置きっぱなしの自転車に乗って駅まで戻りました。
改札口に行くと着いたばかりの電車から、わ~っと人が出てきています。
その人達が出きったところでそこにいた駅員さんに忘れ物をした事を伝えると
「今行った電車にお忘れですか?」
「いえ、少し前だったので駅に20時15分~20分の間に着いたのだと思います。」
家から自転車に乗る時に時間を確認したので、この質問にはすぐに答えられました。
「すると20時18分着ってのがあるので、それに間違いないですかね?」
間違いないかと聞かれると、ちょっと自信がなくなりますが、多分それだろうなって思いつつ、
「あの~、終点に着いた時点で車両内の忘れ物って確認しないんですか?」と駅員さんに聞くと
「いえ、特に確認はしません。」と即答。
あ、そうなんだ。私の降りる駅から3つ先が終点なので、そこで忘れ物として保管されるんだとばっかり思っていた私の目論見はあっさり外れ。
「電車は終点に着いたらそのまま折り返してきますので、それがずっと行ったり来たりするんですよ。忘れ物はそのままなので車両を特定出来ないと探しようがないですね。」
と続けて冷たく言われました。
もうこうなったら賭けだと思い「車両は20時18分ので間違いありません。」と言い切りました。
すると駅員さんが「それだったら終点から折り返してきて、ここの駅を20時45分着ですよ。」
iPhoneの時計を見るとその時点で20時40分。あと5分しかありません。
「じゃあそれをチェックしましょう。」という事になりました。
駅員さんがマイクを使って、駅員室になにやら連絡をしてくれます。
「では、この改札通って頂き、右に行くと駅員室がありますのでその前で担当者がいますから声かけてから指示に従ってください。」
その時点で電車の到着まであと3分ぐらいしかありません。
焦って駅員室の前まで行くと、既に別の駅員さんが待ち構えてました。
「どの辺りの車両に乗られてたか覚えてますか?」
ホームに降りる階段を下りながら駅員さんに質問をされたので、自分の記憶を辿ります。
たまたまですが、この辺に降りたなってのを憶えていたので、小走りで駅員さんとその位置へ移動。
だいたいこの辺ってところに着いた時点で「こっち側の網棚の上に置いてあると思います。香典返しなので白い手提げ袋です。」
と、ゼスチャーを加えながら駅員さんに話をしていると、そのタイミングで電車がホームに入ってきました。
段々とスピードを落とす車両を、ちょっと屈んで中を覗いていると、自分の乗っていた辺りの網棚が近づいてきました。
間もなく止まるスピードになった時にちょうど目の前に来た車両の網棚を見ると
「あったー!」
当たりです。まさにドンピシャのタイミングでした。
「これで間違いないですか?」
網棚に乗っていた白い紙袋を取ってきてくれた駅員さんが私に確認をし、無事に私の手元にみっちゃんの香典返しが戻りました。
いや~、良かった。
それにしても折り返してきた電車が、戻って来たのが奇跡的なタイミング。
これもみっちゃんが空から導いてくれたのかしらん?なんて思いながら、駅から家まで自転車を漕ぎながら考えていました。
香典返しの中には、ご挨拶文やお清めの塩以外に、みっちゃんの撮った風景写真を使ったポストカードが入っていました。
駅から家まで歩いている途中で気が付きました。「あっ。しまった。」
みっちゃんのお通夜で受け取った香典返しを、最後に乗った都営線の網棚に忘れてしまいました。
気が付いたのがもう家のすぐ近くだったので、一瞬諦めようかと思ったのですが、カメラマンのみっちゃんの香典返し。
何となくですが、受け取らないといけない気がしてこれは取りに戻ろうとすぐに思い直しました。
歩いて駅まで戻ると時間がかかると思い、普段はあまり使わないマンションの駐輪場に置きっぱなしの自転車に乗って駅まで戻りました。
改札口に行くと着いたばかりの電車から、わ~っと人が出てきています。
その人達が出きったところでそこにいた駅員さんに忘れ物をした事を伝えると
「今行った電車にお忘れですか?」
「いえ、少し前だったので駅に20時15分~20分の間に着いたのだと思います。」
家から自転車に乗る時に時間を確認したので、この質問にはすぐに答えられました。
「すると20時18分着ってのがあるので、それに間違いないですかね?」
間違いないかと聞かれると、ちょっと自信がなくなりますが、多分それだろうなって思いつつ、
「あの~、終点に着いた時点で車両内の忘れ物って確認しないんですか?」と駅員さんに聞くと
「いえ、特に確認はしません。」と即答。
あ、そうなんだ。私の降りる駅から3つ先が終点なので、そこで忘れ物として保管されるんだとばっかり思っていた私の目論見はあっさり外れ。
「電車は終点に着いたらそのまま折り返してきますので、それがずっと行ったり来たりするんですよ。忘れ物はそのままなので車両を特定出来ないと探しようがないですね。」
と続けて冷たく言われました。
もうこうなったら賭けだと思い「車両は20時18分ので間違いありません。」と言い切りました。
すると駅員さんが「それだったら終点から折り返してきて、ここの駅を20時45分着ですよ。」
iPhoneの時計を見るとその時点で20時40分。あと5分しかありません。
「じゃあそれをチェックしましょう。」という事になりました。
駅員さんがマイクを使って、駅員室になにやら連絡をしてくれます。
「では、この改札通って頂き、右に行くと駅員室がありますのでその前で担当者がいますから声かけてから指示に従ってください。」
その時点で電車の到着まであと3分ぐらいしかありません。
焦って駅員室の前まで行くと、既に別の駅員さんが待ち構えてました。
「どの辺りの車両に乗られてたか覚えてますか?」
ホームに降りる階段を下りながら駅員さんに質問をされたので、自分の記憶を辿ります。
たまたまですが、この辺に降りたなってのを憶えていたので、小走りで駅員さんとその位置へ移動。
だいたいこの辺ってところに着いた時点で「こっち側の網棚の上に置いてあると思います。香典返しなので白い手提げ袋です。」
と、ゼスチャーを加えながら駅員さんに話をしていると、そのタイミングで電車がホームに入ってきました。
段々とスピードを落とす車両を、ちょっと屈んで中を覗いていると、自分の乗っていた辺りの網棚が近づいてきました。
間もなく止まるスピードになった時にちょうど目の前に来た車両の網棚を見ると
「あったー!」
当たりです。まさにドンピシャのタイミングでした。
「これで間違いないですか?」
網棚に乗っていた白い紙袋を取ってきてくれた駅員さんが私に確認をし、無事に私の手元にみっちゃんの香典返しが戻りました。
いや~、良かった。
それにしても折り返してきた電車が、戻って来たのが奇跡的なタイミング。
これもみっちゃんが空から導いてくれたのかしらん?なんて思いながら、駅から家まで自転車を漕ぎながら考えていました。
香典返しの中には、ご挨拶文やお清めの塩以外に、みっちゃんの撮った風景写真を使ったポストカードが入っていました。