会社から帰る電車の中、駅から動き始めた車両の揺れでバランスを崩した女性が私にグーッと寄りかかってきました。

結構な寄りかかりっぷりだったので、思わずじーっとこの女性を見てしまったのですが、それに気が付いた女性の横にいた連れの男性が、すみませんって意味合いで私の顔を見つめながら軽く頭を下げたんです。

もともと大して気にはしていなかったので「ま、いっか。」と思い、私は持っているスマホの画面に自分の視線を移しました。

いつものようにtwitterをチェックし始めたのですが、さっき寄りかかってきた女性がデカい声で笑いながら、連れの男性と楽しそうに喋っている声が聞こえてきました。

ふーん。彼女、私に寄りかかったのも、それに気が付いて彼が私に頭を下げたのも気が付いていないんだ。

まあ気が付いていないのか、気が付いててもこんな風に大声で喋っているって事は気にしていないって事ですよね。

ちょっとの間、その女性の様子を見ていたのですが、ガハガハと大口を開けて喋る仕草、喋りながら身体を使った大げさなジェスチャーをする、こんな感じの人を何て形容すればいいんだろうと考えてしまいました。

「がさつ」ともちょっと違うし。

うん。やっぱり「下品」かな。

って事で今日のタイトルが決まりました。