小学校5~6年の頃だったと思います。


クラスの女子達が、なんだかある事について話をしているのを頻繁に耳にするようになったんです。


「オス○○様がさぁ~」とか「アン○○がね…」


こっそりと聞き耳を立てると、こんな事を言っています。


「それ何なの?」って聞いても、「男子にはちょっとねぇ~」なんて誤魔化され、女子同士で意味深に顔を見合わせるだけで教えてくれないんです。


教室のあっちでもこっちでも、そのなんとか様の話で盛り上がっている女子達。


隠されると益々気になってきて、聞こえるワードを分析する事数日間。


やっと何のことを話しているかが解りました。


それは週刊マーガレットで連載中の人気漫画「ベルサイユのバラ」でした。


確かに小学生男子達には、あまり理解出来る内容ではないと言うか、興味のあまりないジャンルだとは思いますが、別に秘密にする事はないんじゃないの??


あの頃の女子達は、男子よりもちょっとませているので、そうやって自分達だけの秘密みたいのを作って、男には内緒にしつつ、チラ見せだけはして、優越感に浸っていたんだと思います。


「俺もベルバラ読んでるよ~。」とかって言って、そんな女子達に擦り寄る軟弱な男子もいましたが


「少女漫画とかくだらねー話なんかしてんじゃねーよ!」とかって私は思い切り反発をして、女の子からは思い切り嫌われていました。


私の小学校時代はそんなもんです。