会社の後輩にHくんという人がいます。
私とは別の部署で働いていますが、1年下の代なので会社ではもう20年超えのベテラン社員。
結婚もしているし、子供もいるし、大阪に転勤した事もある、まあ社会人としては十分な経験を積んでいる彼。
でもなーんか仕事っぷりはイマイチ。やっている事はメルマガのスケジュール調整と、伝書鳩のような仕事ばかり。
ある事で、うちの部署の女子と彼の間で、ちょっとした認識の違いがあったんですが、それをいちいち自分の上司(ちなみにHくんよりも年下)に相談。
その事を我々との週イチの定例会議で、大袈裟にまくしたてます。
その時は私がまあまあと、場を収めたのですが、また別の件で私に電話してきて、「そっちの部署は部内のコンセンサスはどうやって取っているんですかねぇ?」
と、遠回しに批判をしてきたので、さすがの私もブチ切れ
「ざけてんなよ!お前のとこも同じようなもんだろう。だからっていちいち批判してたら仕事が進まねぇだろうが。」
あんまり頭に来たので、ちょっと言葉が汚くなってしまいましたが、そのくらい怒りが込み上げてきたんです。
「いいか、俺は滅多な事では怒らないぞ。20年以上この会社に入って5回ぐらいしか怒ってないけど、今回はそのうちの1回だ!!」
20年で5回ってのはサバ読み過ぎ(笑)でしたが、そのぐらいムカついたって事です。
でも滅多に怒らない私が、自分の席の電話で大声で怒鳴っていたので、周りの人達もびっくり。
怒鳴られたHくんは
「すみません…、そんなつもりじゃなかったんですけど…。お気を悪くされたんだったらすみません…。」
と、平謝り。電話では済まされないと思ったのか、彼の部署である3階から、私の席がある4階まですぐにやってきたました。
4階の会議室に彼と私の二人になって、こんな話をしました。
「いいか、お前はもう20年選手なんだから、もっと仕事に自分の意思を入れろよ。何かあった時にすぐに上司にこれはどうしましょう?じゃなくって、まずは自分で考えなきゃ。」
はい、はい、と頷くHくん。
「新入社員だったらそれでも仕方ないけど、お前はもう十分にキャリアがあるんだろ?だったら何かあった時は、もっと自分で考えて、自分で解決するべきでしょ。いちいち細かい事で、上司に相談する前に。俺はお前の上司じゃないけど、これはお前の為を思って言ってるんだからね。」
「はい、ありがとうございます。頑張ります。はい。」
と素直に私の話を聞いていたHくん。本当に何とか頑張って欲しいものです。
あれっと思ったのが、その時にHくんが履いていたサンダル。
内勤のHくんは会社に着くと、通勤時に履いていた靴を毎日サンダルに履き替えているんでしょう。
確かにラクかも知れないけれど、私に言わせりゃあそういうのがダメなんだよね~。
仕事に取組む志が低いってのか…。
これで仕事が完璧なら、誰もサンダルぐらいでそんな事思わないのも事実ですけどね。