もう、煙草を止めてから22~3年になると思います。


今ではすっかり嫌煙家の私。


何度かブログにも書いた事がありますが、煙草を吸っている人が前を歩いているだけでも、早歩きでその人を抜きさって、自分に煙が来ないようにする程煙草が苦手です。


そんな私ですが、実は中学3年ぐらいから学校の帰りに、当時不良のたまり場だった友達の離れの家に毎日寄っては、学生服のままスパスパと白い煙を口から吐いていました。


そこで1~2時間適当に過ごしてから、家に帰っていたのですが、煙がモウモウの部屋にそのくらい滞在していると、当然の事ながら制服は煙草の匂いが思い切り染み込みます。


たまり場から自宅までは、それこそ徒歩で10分もかからないぐらいの距離だったので、その匂いがほぼ残ったまま帰宅。

家族では私以外誰も煙草を吸わなかったので、明らかに異質な匂いを家に連れて帰っていた訳です。



中学を卒業後、私はその不良達とは全く関わりの無いそれなりの進学校へ行ったので、そこで一旦煙草は吸わなくなりました。


まあ、中学の時の喫煙なんて、カッコだけで実際は吸いたくて吸ってた訳ではなかったので、1年ぐらいはそのまま過ごしていました。


が、それなりの進学校でも、私と似たような境遇の中途半端な不良がいるもので、高校2年からは、そやつらと一緒に再び煙草を吸うようになってしまいました。


この頃から煙草を常時携帯するようになったので、完全に喫煙者です。


しばらくは学校の帰りや、土日の外出時のみに吸っていたのですが、段々と自分の部屋でも夜にこっそりと吸うようになったんです。


最初の内は親バレが怖くて、窓を開けて外に向かって煙を吐いていましたが、段々と大胆になってきて、冬は窓と開けると寒いので扉に鍵をかけ、窓を閉めきって部屋の中で空き缶を灰皿にプカプカと吸うように。


煙草を吸い終わった直後に、何食わぬ顔で部屋を出て、リビングでテレビを観たりしていた私。


吸っている所を、現行犯で見つからなければバレていないと思っていたなんて、高校生の私は全くアホでしたね。


中学の時に学生服にこびり付いていた匂い、高校の時に部屋から漏れていた匂い、部屋の中に隠して置いてあった灰皿代わりの空き缶の匂い。


両親はどんな風に思っていたんでしょうか…。


禁煙して20年以上経った最近になって、こんな事を思い出して妙な罪悪感を感じてしまいます。


うん。やっぱりこれから、特に元気のなくなった母親にはもっと親孝行してあげよう!