「フットサルで怪我しました…その1」
の続きです。


M江病院で診てもらえなっかったので、自分の車を片手で運転しながら、M山記念病院へ向かいました。


11年前に、交通事故で1ヶ月半程入院をした事がある、この病院の前身であるM山病院は、退院してから知ったのですが、あまり評判は良くなっかたらしいんです。


私には直接被害は無かったですけど、そこで手術を受けた人がその後ちっとも回復に向かわないので、別の病院に診せに行ったら、ひどい手術をされていたことが発覚したとか…。


ま、少々不安だったのですが、随分前の事なのと、他に選択肢が無かったので、とにかくそのM山記念病院に行ったんです。


病院の駐車場に車を入れて、救急外来の入口から中に入り、受付で名前を言うと、事前に電話で症状や諸々の情報は伝えてあったので、すんなりと待合室の長椅子に座って待つように案内されました。


この時点で夜の10時ぐらい。受付の人が、今日の当直医は整形外科ではなくて、脳外科の先生である事を話してくれましたが、とりあえず診てもらえるようなので昼間よりも1/4ぐらいの明るさの待合室で長椅子に座っていました。


20分ぐらい待たされて、同じフロアにあるレントゲン室で、腕の写真を2パターン撮りました。


再び、待合室に戻って待つこともう20分。


診察室に呼ばれて中に入ると、30代半ばの先生がレントゲン写真を右手に持っていました。


「え~っと、とりあえず、どんな風に倒れたの?」


「結構な勢いで転倒した時に、身体を庇うように手を地面に付いちゃったんですよ。こんな感じで。」


と、ジェスチャーを加えながら説明すると


「ふーん。右の手首は痛い?気になるのはここなんだよね。」


と、レントゲンの写真を私に見せながら、手首の気になる部分をポンポンっとボールペンで指します。


何か横柄な態度。それに明らかに私より10歳は年下だと思うけど、最初っからタメ口。


「手首は痛くありません。肘から手首の間の部分が腫れてきてたので、大丈夫かと思って来たんです。」


「そっ。手首は痛くないんだ。肘のとこもこれって腫れてるかな~?」


と言いながら、肘から手首へと続く、私の気になる部分を触って来ました。


「うん。じゃあ折れてはないので、湿布して終りね。」


最後まで、こんな調子で結構ムッとしたのですが、とりあえず骨折はしていない事に安心して、会計の方へ移動しました。


会計ではすぐに呼ばれて

「今回は健康保険ですか?それとも労災の対象ですか?」

と聞かれて、そうか!勤務時間中で、アーティストとの懇親だから今回は労災になるかも。ってそこで気が付き


「微妙ですが、恐らく労災になると思います。明日、会社で確認しますが。」


「分かりました。それでは労災で受付しておきますね。もし労災にならない場合でも、後から変更は出来ますので。」

と、一安心したのも束の間。


「それでは救急外来ですので、正式な会計が今は出来ないので、預り金を頂く事になります。2万円お願いします。」


「え!2万円ですか?これって持っていなかったらどうなるんですか?」


金額にちょっと驚いたので、咄嗟にこう返してしまいました。


「その場合はあるだけって事になりますが…。」


財布を見ると、2万2千円入っていたので、ギリギリセーフ。


2万円を支払い、残り千円札2枚になった財布に預り証と診察券を入れてやっと終了。


この時点で11時ちょい過ぎ。最初にM江病院に着いてから、2時間半が経過していました。

気持ち的にちょっと落ち着くと、お腹が空いているのに気が付きました。


やっとこれで一段落と思いきや、翌日更なる展開があったんです。


またまた長くなったので、「フットサルで怪我しました…その3」に続きます。