八丁堀駅から徒歩2~3分。新大橋通り沿いに、このお店はあります。
店構えはこんな感じ。
伊藤家って言うと、どうも「伊東家の食卓」を思い出しちゃいますが、それとは全く関係がありません。
10人ぐらいでいっぱいになるカウンターの端に二人で座り、お通しのジュンサイをサラッと食べるとこれがメチャ旨い!
お任せコースを頼んでいますので、次に何が出てくるのか期待は高まるばかり。
ジャーン!
左からフジツボ、もずく、蛸の胡椒和え、鮟肝です。
特に鮟肝は、酢味噌とネギとのマッチングが最高。
何でこんな味付けが出来るんだろうってぐらい、今まで食べた鮟肝の中で一番美味しかったです。
次に出てきたのがお刺身。
ホッキ貝に赤貝、鰹、大ぶりな甘エビ、しめ鯖に平政…。どれもプリプリの新鮮です。
でもやっぱり右上に見える霜降りのトロ!
口の中に入れた瞬間に、下の上で蕩けて80%ぐらいが消えて無くなるような感覚。
たまんないっス。
そして初物の秋刀魚と鯨のお刺身。
続けてモロヘイヤのお浸し。
甘味があって、ゴマと出汁がモロヘイヤの良さを見事に引き出しています。
続けて鰯の梅煮。
煮汁が意外と薄味です。
鰯自身に油がタップリ乗っているので、このぐらいで十分なんですね。
この煮汁に漬かった白髪ねぎと、梅肉、鰯を一緒に食べるとこれが最高に美味いんです。
長くなりそうなので、ここからは江戸前のにぎりを一気に紹介。
どれも美味しいのですが、出汁巻き卵を食べた時に思わず
「これ美味~い!」
って叫んでしまいました(笑)
フワッとした食感と、私の好みのやや濃い目の出汁がジワーッと口の中に広がって、とても幸せな気分になりました…。
お任せコースはこれで終わりですが、どうしても食べたくて追加したのが…
ジャーン。霜降り大トロ!!
写真では解りづらいかも知れませんが、お刺身の表面のツヤが只者ではないです。
モチロン江戸前なので、醤油は付けずに頂きます。
パクっと食べると、自分の舌とトロが一体になってしまうような感じ。
口の中に何とも言えない濃厚な旨みが残ります。
ふ~、幸せ♪
かなり満腹になったのですが、最後にどうしても食べたかった茶碗蒸しを頼みました。
15分程待ってくださいねって、ナイナイの岡村似の大将に言われて出て来たのが、素敵な器に入ったこれ!
パカっと中を開けると…
お~!いくらとウニが添えてあります。
出汁のタップリきいた茶碗蒸の中には、鯛、ユリの根、海老などが潜んでいました。
噂に違わぬ美味しさに大満足。
大将と奥さん(多分)の接客もすごく楽しくって、店を出てからもとってもいい気分でした。
ただ一つ、お店の二階で飲み過ぎた若者が、我々の席にすぐ近くにあるトイレの中で
「うげ~。」って一人格闘していた声がちょっとイマイチだったかな(笑)











