最近、仕事で使う鞄を買い換えたくて良く見に行っています。
今使っているのがこれ。
電車に乗れば一両に一人は必ずいると言われているアメリカのメーカー「TUMI」のです。
もう13年ぐらい同じのを使っています。この写真の鞄は2代目なので、同じタイプのを13年使っていると言った方が正しいですかね。
私が社会人として働き始めた頃、以前ブログにも書いた仕事の上で非常に影響を受けた師匠 がこの鞄を使ってたんです。
『この鞄は防弾チョッキの生地で出来てるんだよ。だからこのメーカーで革製のは買っちゃダメだね。』と熱く語られたのを覚えています。
ここですぐに真似してこの鞄を買うのはちょっとカッコ悪かったので、その数年後、福岡に転勤になったのを期にようやく手に入れたんです。
正確には福岡営業所の変わり者所長に会社の経費で買ってもらったんですけど。(← 変わり者所長に関しては後々ブログで紹介していくつもりです)
当時はこの鞄、まだ無名で使っている人はほとんどいなくて、確か博多では百貨店の大丸でしか取り扱っていなかった筈です。
変わり者所長が私がこの鞄を欲しがっていたのを覚えててくれて、外回りの営業から帰って来たら新品のこの鞄が机の下に置いてありました。
「黙ってもらっておきなさい。」と、所長にコソッと耳打ちされて素直に受け取った図々しい私。
年配の変わった人に、何故か好かれる私(笑)
さて、その「TUMI」の鞄、数年後にモノマガジンだかなんだかで紹介されて一気にブレイクしてしまい、一時期はサラリーマンの人気ビジネスバッグのランキングで1位にもなったんです。
普通に使って消耗する部分の修理に関しては、永久無料保証があったのも人気に拍車をかけたのかも知れませんね。
ここ数年は人気にやや翳りが見えますが、相変わらず通勤時に多く見かけるのでさすがにウンザリ気味。
チャックのすぐ横の部分が切れてしまったので、銀座の「TUMI」専門店に持って行ったら、これは保証対象外の修理ですと言われて修理代が2万円かかるのを聞いて、もういい加減別の鞄に買い換えようかと思った次第です。
でもここ数ヶ月、色々な店で鞄をチェックしてるがなかなかこれってのが見つからない。
ハンティングワールドで気に入ったのがあったけれど値段が13万4千400円
・・・。高いっつうの!
2~3日前に駅で目の前を歩いているダサダサのサラリーマン風の男が、急ぎ足で歩く私の行く手を阻みちょっとムカッとしたんです。
チラッと見るとなんと彼の手には私と全く同じ鞄が・・・。
とにかく一日でも早く、買い換えたくなった瞬間です。
