舛添氏が「第三者の厳しい目」による調査結果を公表しました。
予想された通り「違法性は無い」っていうオチだった。
そもそも「政治家の」「政治家による」「政治家のための」政治資金規正法なので
使途に制限はなく「使った事」さえ正しく書いてあれば違法にならない法律なので
違法になる方が難しい。
唯一違法性が問われそうな「虚偽記載」についても舛添氏(被疑者)の証言のみで
違法性なしとする、おおよそ元検事と思えない事実認定によりOKとなった。
結局自分に甘く人に厳しいと言うリーダーとして最低の評価を受ける人格を露呈し
今後都政改革が出来るのだろうか?
そして「法に触れなければOK」と言う教育上好ましくない状態を
都知事自ら実践するのだから、都立学校の生徒がモラルや道徳に反しても
教師は何も言えなくなる。
生徒に「都知事と一緒で違法とは言えない」と言われたら何と言えばいいのだろう・・。
それにこう言った問題は恐らくは舛添氏のみでなく、多くの首長、国会議員、地方議員等の
行政を動かしている政治家全般に存在しているのだろう。
日本の未来に希望は有るか?