秋の彩り、、、

 

 

 

 

             待ち人の秋

 

          秋が忙しいから

          街の中に立っていた

          秋の街を見ていた

          疲れた靴音が

          私の前を歩いている

          追いついて追いかけたが

          すり減った私の靴底も

          少し休んでそれからと

          街の角の玩具の椅子に

          静かに靴を置いていた

          夏の日焼けのクレヨンが

          白い雲に書いている

          しばらくお逢いして居ないからと

          それから今来ました と

          あなたのカバンのハンカチに

          書いた明日が赤くなる、、、

          夕暮れ色の赤い陽が

          あなたのカバンに眠っていた、、、

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                                 雲からの手紙

 

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