可愛い秋、、、
今朝の秋、、、
街の角に
赤い帽子の子供の顔が
立てに並んで待っていた
秋である
今朝
少し風が哀しいくらい冷たくなって
手を合わせて暖めていた
谷沿いの小川の流れに乗ってやって来た
赤い帽子の顔だった
小石を並べ
落葉の前の少し赤い葉の
木立の仲間が輪になった
走れ秋の葉の小人達よ
小人達の足音が
何処まで行くのか追いかけていった
街の角に止まった
赤いマスクの人形が手を挙げた
おどけた顔の
今朝の秋だった、、、
今朝の秋
、、、、、、、、、、、、、、
雲からの手紙
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「秋の病気は今からもです」
寝ぼけた顔で朝の中に立っていた
それでも良いからと、並木の枝を切り取った町並みの
植木屋さんのかけ声が、昨日の午後に流れて居た
秋の平らな思いが風になる
ここは病の扉の前ではありません
ことごとく壊れた想いの姿を
壊れたドアーに掴まりながら
心の闇の病人が病んだ笑いで笑っていた
ここから先は、秋の抽選券を握ったあなた達しか入れません
ですからからお帰り下さい
特別室の管理人はあなたです
あなたが秋を細切りにして
ドアーの前に集塵器を置いたのはあなたですか
通行券を回収しました、立ち入らないで下さい、、、
カルテを持たされた訳の分らない人は
室内にお入り下さい
管理人が怒っていた
ここはドアーが無くなってますから気をつけて下さい
病気の顏が、数を数えていた、、、。本当ですか、、、
ドアーを取り付けましたから
帰って下さい、、、ハイ、、、
何の事か解らなくなっていた、犯人は誰ですか、、、
病室の窓から、、、
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
雲からの手紙 2
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