新潟沖
沖に向けて7月16日 17日 18:30 より2日間連続して出港。
ロッド:ボートアジング用 プロト
ライン:PE0.175号 リーダー1.2号
リール:1000番
JH:STREAMHEAD0.3〜0.5g
Sタッチ 錘20gを軸
当日は水深30mラインでアジの反応を調査させてもらいました。最初のポイントに到着した時はまだ陽が落ちる前で明るい。水色は前日までの雨で信濃川、阿賀野川から流入する濁り、流木などの浮遊物で何やら怪しい雰囲気…
ですが、魚運をお持ちの方々が僕を除いて多数乗船されていたので、陽が傾き始めた頃から魚からのコンタクトが増え船中は次第に活気づきました!
サイズこそ出ませんが、新潟沖は魚影が濃く数は本当に多い。
では、釣り方ではないですが僕なりの感想。
先ずは30mラインで潮もそれほど動いてなさそうでしたので、ナス型錘5号(1号 3.75g)をSタッチに装着して素早くボトムへ。着底と同時に軽くリフトさせワームを跳ねあげさせます。この時ラインスラッグを素早く巻き取り、アタリを待ちます。この待つ時間もアクションさせたジグヘッド〜ワームがSタッチと装着した錘の部分を支点としてゆっくりと落ちていく、もしくはラインから真っ直ぐになるところまで魚からの反応を待ちます。
ただアタリはラインと一直線になる前のリグが落ちている間に出ます。
その証拠にほぼフッキング箇所はアジの下顎付近が多いのです。
この日は縦の釣りでアジからの反応を確認したかったし、何しろ55f-tuneでのディープエリアの使用感を体感したかったんです。正直なところこのロッドでいいの⁉️って半信半疑だったんです。ようは重い錘を背負う事自体が不安だったのかなぁ。
まだ新潟沖は魚影が濃いのでロッドの差は無いのかも知れません。ただ、他のロッドも試しましたが、アタリを見て釣り上げていくスタイルも面白いですね。
今はイージーな状態です。これが渋くなってきた時や外的要因などで釣果に差が出る時期には55f-tuneのようなティップがディープエリアでのボートアジングに適しているんでしょうかねぇ。
まぁこれらを確認すべき、日曜日もまた船に乗させていただきます。
しばらく船かな。